赤ら顔で漢方薬を
使っている人の感想を知りたい…。
こんな人におすすめの記事です。
この記事では
赤ら顔に悩まされて１０年以上の筆者が
実際に使っている漢方薬について
紹介・解説していきます。
赤ら顔の私が実際に使っている漢方薬
私は毛細血管拡張症の赤ら顔なのですが
改善のために漢方薬も服用しています。
私が実際に飲んでいるのはコレ。
桂枝茯苓丸という漢方です。
飲み始めた理由は
血の巡りの悪さによる赤ら顔の改善ですね。
また、顔のほてりや
冷えのぼせにも効果があるため
こちらにも期待して飲み始めました。
現在では
顔のほてりの症状とは無縁になりましたが
飲み始めた頃は症状が辛かったですからね。
漢方薬は効き目があったのか
肝心な、効果があったのかについてですが
漢方薬のおかげで症状が改善した！
という確信はありませんでした。
そもそも漢方薬は
徐々に効果が出始めて
身体を整えていくものなので
劇的な効果を期待するものではないですね。
特に毎日鏡を見ているような状態だと
なかなか変化が分かりづらく
ある日、そういえば顔の赤みが減ったかも？
という感覚になることが多いでしょう。
つまりは効果はあったかもしれないですが
私の場合、赤ら顔改善のために
いろいろなことをしているので
これが漢方薬によるもの。
という確信が得られなかったわけです。
ただ、漢方薬は酒さなどの治療のために
医療機関で処方されることも多い
効果の期待されているものです。
あなたの赤ら顔の症状と効果が合えば
改善につながっていくかもしれません。
ちなみに私は毛細血管拡張症のため
湿疹や皮膚のかゆみなどの
症状はありませんでしたが
湿疹やかゆみ、皮膚炎などの
症状を改善したい場合は
黄連解毒湯がおすすめです。
なぜ漢方が赤ら顔におすすめなのか
赤ら顔の原因の１つは血の巡りの悪さ
つまり血行不良だと考えられています。
血液には酸素や栄養素だけではなく
細菌やウイルスから身体を守る
白血球や抗体、さらにはホルモンや
処理される老廃物なども含んでいます。
この血液が心臓の働きでしっかりと
身体を巡ることで健康が維持されているのです。
逆に血行が悪くなってしまうと
これらの巡りが悪くなり
身体に不具合が出てしまうことになります。
漢方医学においては
瘀血（おけつ）という独自の考えがあり
これが一般的な「血行不良」状態の
イメージに近いです。
つまり
・血行を改善する
・血液ドロドロを解消
・血の巡りを良くする
ということは、漢方的には
「瘀血の状態を改善すること」といえます。
瘀血とは
瘀血とは血の巡りが悪くなったり
体の一部に血が溜まった状態のことを言います。
東洋医学では
赤ら顔の人は血の巡りが悪く
瘀血状態であることが原因だと考えます。
顔の赤みも、顔の毛細血管に血が滞り
常に血管が拡張された
状態になってしまった結果
皮膚を透して血の赤みが見えている状態
だといえるでしょう。
また、血の巡りが悪いため
赤ら顔の人は手足の冷えや
顔のほてり・のぼせの症状を
持っていることが多いのです。
まとめ
漢方薬は、特に赤ら顔の改善の場合
飲み始めてすぐに
効果を実感できるものではないと感じます。
そのため、人によっては効き目がない。
と考える人も多いでしょう。
しかし、赤ら顔の治療にはかなりの時間がかかります。
実は効果が出始めているかもしれないのに
途中でやめてしまうのはもったいないかもしれません。
これは赤ら顔ケアの全てのことに言えますね。
とりあえずある程度の期間
続けてみるのが大事だと私は考えます。
ちなみにその他の漢方薬も気になる場合は
こちらの記事で解説しています▽
【解説】赤ら顔の原因・症状・対策法とは。
akaragao blogでは、赤ら顔の原因・症状別に
治すための知識や効果的な商品を紹介しています。
症状によって、有効な対策も変わってくるので
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赤ら顔の私がおすすめする化粧水３選
赤ら顔を改善するために
必須となるのがスキンケアですよね。
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