
顔のほてりってコロナウイルス
による症状なのかな…?
こんな疑問に答えます。
この記事では、実際に顔のほてりに悩まされていた
筆者が「顔のほてりはコロナの症状?」について
解説していきます。
顔のほてりはコロナの症状?
季節の変わり目や冬などに特に多い
「顔のほてり」ですが、これはコロナの症状である
可能性はあるのでしょうか?
それを確認するためにも
まずはコロナウイルスの症状を見てみましょう。
コロナウイルスの症状一覧
■最もよくある症状
- 熱
- 乾いた咳
- 倦怠感
■一般的ではないが一部に見られる症状
- 味や匂いの喪失
- 鼻詰まり
- 結膜炎(赤目)
- 喉の痛み
- 頭痛
- 筋肉や関節の痛み
- さまざまな種類の皮膚の発疹
- 吐き気または嘔吐
- 下痢
- 悪寒またはめまい
■重度の症状
- 呼吸困難
- 食欲減少
- 錯乱
- 胸の持続的な痛みや圧迫
- 高熱(38°C以上)
■あまり一般的ではない症状
- 過敏性
- 錯乱
- 意識の低下(発作に関連することもあり)
- 不安
- うつ病
- 睡眠障害
- 脳卒中、脳の炎症、せん妄、神経損傷など、より重篤でまれな神経学的合併症
顔のほてりはコロナの症状ではない
WHO(世界保健機関)が定義するコロナウイルス
の症状一覧には「顔のほてり」は含まれていません
正確には、高熱(38℃以上)という部分に
含まれていると思われます。
そのため「熱はないのに顔がほてる」
という場合は、コロナウイルスによる症状
ではないことが多いでしょう。
まとめ
ただ顔がほてる場合は、コロナウイルスの症状
ではないことが分かりました。
しかし、熱がないとしても倦怠感や咳の症状など
コロナウイルスの症状に当てはまるものがある場合
は、すぐに医療機関で調べてもらいましょう。

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