睡眠不足により肌の赤みが出る2つの理由|成長ホルモンが重要です

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睡眠不足で

肌に赤みの症状が

出るって本当?

こんな疑問に答えます。

 

この記事では

赤ら顔に悩まされて10年以上の筆者が

睡眠不足で肌に赤みの症状が出る理由

について解説していきます。

 

 

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睡眠不足により肌に赤みが出る理由

人は睡眠をとることによって

その日の疲れを取ったり

脳の整理をしたりしているのは

知ってる人も多いことかと思います。

 

それと同じように

肌も睡眠中に修復が行われるのです。

 

肌は紫外線や、マスクの着用などにより

ダメージやストレス

知らない内に感じています。

 

肌のためには睡眠をしっかりとり

肌が修復する時間を

毎日作ることが重要になってくるのです。

 

しかし、睡眠が不足してくることで

肌が修復する時間と効果が少なくなることで

肌荒れや肌の赤みの症状の

原因になってしまいます。

 

肌の修復の時間だけでなく

効果が少なくなるのには

成長ホルモンが関係してきます。

 

肌のターンオーバーや健康維持のためには

どうしても成長ホルモンが必要になり

その成長ホルモンは

夜間、寝ている間に最も分泌されるのです。

 

成長ホルモンの働き

成長ホルモンと言えば

子供の成長に必要になるものとしての

イメージが強いですが

大人になっても必要不可欠なものです。

 

成長ホルモンは新陳代謝しんちんたいしゃ促進そくしんさせることで

子供の成長に働きますが

大人になっても

身体の新陳代謝を促進させてくれているのです。

 

成長ホルモンのおかげで

肌や粘膜は、スムーズに細胞分裂ができ

新しいものに作り変わっていきます。

これがターンオーバーです。

 

ターンオーバーって?

 

ターンオーバーが乱れると

肌に悪いことは

なんとなくイメージできても

具体的に肌で何が起こっているのか

そのメカニズムを知っている方は

多くないでしょう。

 

──ターンオーバー=肌の代謝サイクル

 

ターンオーバーとは

新しい皮膚が生まれて

古い皮膚がはがれ落ちる

サイクルのことです。

 

ターンオーバーを日本語にわかりやすく

置き換えると肌の新陳代謝を指します。

 

引用:肌のターンオーバーとは?乱れる原因や改善ケアについて – TAISHO BEAUTY ONLINE (taisho-beauty.jp)

 

また、睡眠中は

肌のストレスになるものも少なく

修復作業がスムーズに行われます。

 

「肌の調子が悪い」

「肌トラブルを防ぎたい」

という人ほど

しっかりと睡眠をとるべきなのです。

 

睡眠不足だと肌はどうなるのか

睡眠不足は、百害ひゃくがいあって一利いちりなし。

と言えるほど、体に悪影響しかありません。

 

その悪影響は、もちろん肌にもおよぶのです。

 

ターンオーバーが遅くなる

睡眠不足になることで

成長ホルモンの分泌量も不足してしまいます。

 

その結果、ターンオーバーが遅くなり

古い角質が排出されず

肌がゴワゴワとした状態に。

 

それだけでなく

肌が乾燥して肌荒れの原因にもなります。

 

また、角質層がしっかり育っていないまま

肌の表面に出てくることで

肌のバリア機能が低下してしまい

敏感肌や肌荒れによる

赤ら顔の原因になってしまうのです。

 

また、メラニン色素が肌に残り続けることで

シミやくすみの原因になってしまうのも問題です。

 

線維芽細胞の働きの低下

線維芽細胞は肌の若々しさを保つ

美容成分を作り出している細胞です。

 

よって、線維芽細胞が衰えれば

同時に美容成分も減ってしまいます。

 

健康的で美しい肌を保つためには

線維芽細胞を増やし

体内で美容成分をたくさん供給できる

状態にしておくことが重要です。

 

引用:線維芽細胞の働きとは?増やす方法、活性化させる方法 – 表参道メディカルクリニック (om-clinic.com)

 

線維芽細胞せんいがさいぼう

私たちの肌のハリや弾力の元となる

コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を

作り出す源となる細胞のことです。

 

線維芽細胞が活発に働いている間は

コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の

新陳代謝がスムーズに行われ

ハリと弾力のある肌を保っています。

 

しかし、睡眠不足により

成長ホルモンの分泌量が減少すると

線維芽細胞の働きも低下します。

 

それにより、新陳代謝は悪くなり

コラーゲンやエラスチンが変性することで

肌は弾力を失い

ヒアルロン酸が失われることで

肌の水分量も減少していきます。

 

その結果、ゴワゴワとした肌になり

肌にシワやたるみが表れることも。

 

肌の水分量が減るということは

肌が乾燥しやすくなり

肌のバリア機能の低下にもつながります。

 

線維芽細胞の働きは

加齢や乾燥でも低下していきます。

 

線維芽細胞の働きが悪くなることで

肌の乾燥につながり

その乾燥がまた線維芽細胞に悪影響を与える

という悪循環あくじゅんかんになってしまうのです。

 

睡眠不足による肌の赤みを改善するには

睡眠不足を解消するには

しっかりと眠ること。

 

しかし、それだけではいけません。

 

睡眠というのは質が大事で

睡眠の質が悪すぎると

成長ホルモンが最も分泌される

深いノンレム睡眠に

入れないこともあるのです。

 

深く質の良い睡眠をとるためには

寝る前の準備も重要になります。

 

じゃあ、どんな準備をすればいいの?

という方には

こちらの記事で解説しています▽

✓リンク

 

まとめ

睡眠不足による肌の赤みの原因は

成長ホルモンの量が少なくなるから。

 

成長ホルモンは予想以上に

私たちの身体に影響を与えているのです。

 

筆者
筆者

質の良い睡眠を取って

きれいな肌を目指しましょう。

 

この記事を書いた人
先天性 赤ら顔 20代 男
赤羅 未弦

赤ら顔について10年以上調べていた経験をもとに記事を更新中。

ここのところで赤ら顔のかなりの改善に成功しています。

肌の様々なことには通じるものがあると考え
いろいろ調べて書いています。

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