熱中症による顔のほてりの原因は?すぐに効く治し方はある?

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熱中症で顔がほてるのは何故?

すぐに治す方法はある?

こんな疑問に答えます。

 

この記事では

赤ら顔に悩まされて10年以上の筆者が

熱中症による顔のほてりの原因を始め

顔のほてりを治す方法についても解説していきます。

 

 

 

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熱中症による顔のほてりの原因は?

主に暑い時期が近づいてくることで

起きやすくなる熱中症。

 

熱中症になると様々な症状が出るようになります。

 

熱中症の症状

 

熱中症とは、高温多湿な環境に

私たちの身体が適応できないことで生じる

さまざまな症状の総称です。

 

以下のような症状が出たら

熱中症にかかっている危険性があります。

 

  • めまいや顔のほてり
  • 筋肉痛や筋肉のけいれん
  • 体のだるさや吐き気
  • 汗のかきかたがおかしい
  • 体温が高い、皮ふの異常
  • 呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
  • 水分補給ができない

 

引用:熱中症の症状 | 熱中症ゼロへ – 日本気象協会推進 (netsuzero.jp)

 

症状が悪化するほど

強い不調が出やすくなりますが

そこまで調子は悪くないけど

顔のほてりが辛い…。ということもあるでしょう。

 

この顔のほてりの症状がでる理由は

身体が熱を放出しようと働くことにあります。

 

私たちの身体の熱というのは皮膚から放出されます。

 

外気にふれる身体の一番外側である

皮膚から放出しようとするのは当然と考えられますね。

 

しかし、熱を皮膚から放出するためには

熱を皮膚に集める必要があります。

 

そのため、身体は一時的に血流を増やし

身体全体の皮膚に熱を集めるように働きます。

 

この働きは、効率的に熱を放出するための

重要な働きなのですが

ここで問題になるのが

顔の頬には血管がたくさんあるということです。

 

細かい血管がたくさんある頬の部分に

熱をもった血液がたくさん集まることによって

頬が熱をもち、熱くなるほてりの症状が出るのです。

 

筆者
筆者

ちなみに、汗というのは

皮膚の熱を冷ますために働くのです。

 

熱中症による顔のほてりを治すには

顔のほてりが辛いので顔を冷やす。

ということを試したことがある人は多いように感じます。

 

しかし、冷たくなるのは一時的で

顔の赤みも引かない…という状態になったでしょう。

 

頬にある細かい血管を冷やしても

冷却効果は薄いだけではなく

どんどんと熱をもった血液が集まってくるため

顔のほてりが解消しにくいのです。

 

熱中症による顔のほてりを治すためには

太い血管が身体の表面を通る

首や脇の下を冷やしましょう。

 

太い血管には多くの血液が通るため

身体全体の冷却効果が期待できます。

 

まとめ

熱中症による顔のほてりの原因は

身体が熱を放出しようと血流が増えるため。

 

病院に行くほどの不調ではなく

顔のほてりが気になる場合は

首や脇の下を冷やしてみましょう。

 

筆者
筆者

症状が軽くても

安静にするのが大切です。

 

 

 

 

 

 

【解説】赤ら顔の原因・症状・対策法とは。

akaragao blogでは、赤ら顔の原因・症状別に

治すための知識や効果的な商品を紹介しています。

 

症状によって、有効な対策も変わってくるので

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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この記事を書いた人
先天性 赤ら顔 20代 男
赤羅 未弦

赤ら顔について10年以上調べていた経験をもとに記事を更新中。

ここのところで赤ら顔のかなりの改善に成功しています。

肌の様々なことには通じるものがあると考え
いろいろ調べて書いています。

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