酒さによる顔の赤みの治し方まとめ【11の方法があります】

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酒さの顔の赤みの

治し方を知りたい…。

こんな人におすすめの記事です。

 

この記事では

赤ら顔に悩まされて10年以上の筆者が

「酒さによる顔の赤みの治し方」

について解説していきます。

 

 

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酒さによる顔の赤みの治し方

酒さの辛い症状である顔の赤み。

 

治すためには

どんなことをしていけばいいのでしょうか。

 

今回は酒さの赤みを改善するための方法を

大きく4つに分けて紹介していきます。

 

スキンケア

酒さの改善のためには

スキンケアは必須と言えるでしょう。

 

でもただスキンケアをすれば良い

というわけではなく

なるべく刺激を抑えるなど

ポイントがいくつかあるのです。

 

優しく洗顔する

余分な皮脂や角質などを取り除くことで

肌の水分量と皮脂量を適度に保てるため

酒さの悪化の予防・改善につながります。

 

酒さを何とかしたい場合は

まず毎日の洗顔から始めると良いでしょう。

 

洗顔する時のポイント!

・洗顔は1日2回まで

・洗顔料を十分に泡立てる

・手で洗うというより、泡で洗うように意識する

・常温の水もしくはぬるま湯で洗い流す

・顔を押さえるようにして水分を拭き取る

・洗顔後はすぐに保湿する

 

中には何度も洗顔を

したくなる人もいるかと思います。

 

しかし、洗顔のし過ぎは肌の乾燥につながり

敏感肌や更なる炎症の原因になるため

何度も洗顔するのはやめましょう。

 

ただ、ニキビの症状のある酒さや

油分の多い脂性肌タイプの人は

1日1回ではニキビ肌の改善には

つながりにくいため

洗顔は朝と夜の2回行うのがベスト言えます。

 

ちなみに、洗顔をするときは

たっぷりの泡で

肌に刺激を与えないように洗うのがポイント。

 

手で洗うというより

泡で洗うというイメージで

優しく洗顔しましょう。

 

洗い終わったら、常温または

少しぬるめのお湯で優しくすすぎます。

 

最後に清潔なタオルでゴシゴシと拭くのではなく

顔を押さえるようにして、水分を拭き取ります。

 

筆者
筆者

泡立ちの良い洗顔料を選ぶのも

1つのポイントになります。

 

しっかりと保湿をする

特に洗顔後の肌は

とても乾燥しやすい状態になっています。

 

そのまま何もケアをしないと

肌が乾燥してしまい

症状が改善しにくくなったり

悪化の原因を増やすことになってしまいます。

 

どの肌質の方も洗顔後には

化粧水・乳液・クリームなどを使い

しっかり保湿をして

水分と油分のバランスを整えてあげましょう。

 

ただ、人によってはあえて保湿をしない

『脱保湿』が効果的な場合もあります。

 

詳しくはこちらの記事で解説しています▽

✓リンク

 

クレンジングの見直し

クレンジング剤は『合成界面活性剤ごうせいかいめんかっせいざい

というものが多いほど洗浄力が強く

肌を守ってくれている

必要な皮脂も一緒に洗い落としてしまうことも。

 

ただ、合成界面活性剤は

「合成界面活性剤」とは表記されてないことが多く

よく分からない名称で表記してあることが多いです。

 

できれば成分表に無添加や合成界面活性剤フリー

などと表記してあるものを使うようにしましょう。

 

また、洗浄力が強い場合が多い

オイルクレンジング剤は

極力使わないようにするのも大切です。

 

ミルクタイプのクレンジング剤が

肌に優しいためおすすめですが

その分洗浄力も弱くなるので

できれば、濃いメイクは控えるように。

 

ちなみに赤ら顔ケアにも有効な

洗顔料・クレンジング剤については

こちらの記事で解説しています▽

✓リンク

 

赤ら顔向けのアイテムを使う

酒さを含めた赤ら顔に悩む人は

年々増加していて

それに合わせて赤ら顔向けのアイテムも

いろいろ発売されています。

 

赤ら顔向けのアイテムには

赤ら顔を改善するための成分が

配合されているものが多いため

赤ら顔を改善するために

そういったアイテムを使うのは

赤ら顔改善の方法の1つと言えるでしょう。

 

ただ、そういったアイテムを使わないと

赤ら顔が治らない!というわけではないので

自分が良いと思えるものがあったら使ってみる。

くらいの気持ちで良いでしょう。

 

強いて言うなら

「セラミド」などの肌の保水力や

バリア機能を高めてくれる成分が

配合されているものが良いかと思います。

 

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生活習慣の見直し

スキンケアを頑張っていれば

症状が徐々に改善していきそうな感じがします。

 

しかし、実際のところは

合わせて生活習慣も意識することが大切なのです。

 

紫外線を避ける

紫外線を浴びることで皮膚の活性酸素かっせいさんそが発生し

炎症反応を引き起こすことで

コラーゲンなどの組織を

変性させることがわかっています。

 

酒さの症状は

紫外線を浴びると悪化しやすいことが有名で

酒さの症状のある皮膚では

健康な皮膚と比べて

活性酸素のレベルが高いことが分かっています。

 

そのため、外出時だけでなく

家にいる時も紫外線を

あまり浴びないようにすることが大切。

 

日焼け止めクリームを普段から使うようにしたり

帽子などで直接光をさえぎるようにしましょう。

 

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激しい寒暖差を避ける

例えば、季節の変わり目や

空調の効いた室内から室外への移動など

激しい気温差は

酒さの症状の悪化の原因になります。

 

気温差が激しいほど

自律神経じりつしんけいに負担がかかり

自律神経の働きもどんどん低下していきます。

 

その結果、自律神経の交感神経こうかんしんけいが優位になり

血の巡りが悪く、ホルモンバランスが乱れた体に。

 

血の巡りの悪さやホルモンバランスの乱れは

酒さの原因になるとも

考えられている影響の大きいものになります。

 

特に、暖かい場所から寒い場所に移動する時の

影響が一番大きいため

顔にマフラーを巻くなど

寒暖差を感じにくくなるような工夫をしましょう。

 

刺激物を避ける

アルコールカフェイン

香辛料などの刺激物は

自律神経の交感神経を刺激するため

自律神経の乱れにつながります。

 

自律神経の乱れは、毛細血管の拡張や

顔のほてり冷えのぼせの原因になることも。

 

摂取をやめなければ

症状が改善しないというわけではありませんが

なるべく避けるようにしたほうが良いでしょう。

 

ホルモンバランスを整える

女性ホルモンが低下し

ホルモンバランスが崩れるのは

様々な原因で起こります。

 

しかしそれだけでなく

女性ホルモンの分泌は

20代をピークに減っていき

どうしても

ホルモンバランスが崩れやすくなっていきます。

 

このホルモンバランスが崩れるのも

酒さにつながるものの1つと

考えられているため

ホルモンバランスを整えることは

酒さの改善にも影響があるでしょう。

 

 

塗り薬

塗り薬の中には

使ってみたことで酒さが改善した!

と言っている人が多いものもあるのです。

 

今回は市販でも買える

塗り薬を2つ紹介します。

 

アゼライン酸

酒さの炎症の原因の1つに

免疫機能めんえききのうの働きすぎがあります。

 

アゼライン酸」には

免疫機能の働きすぎの原因になる

「カセリサイディン」の働きを

抑えてくれる効果があり

炎症をしずめることが可能です。

 

そのため、酒さだけでなく

炎症が伴う赤ら顔にも

効果があると考えられています。

 

アゼライン酸を含む商品ですが

こちらの美容液がおすすめです。


そして気になったのがこのレビュー。

白芙蓉

2021年11月10日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

 

医療機関の薬との併用へいようのようですが

酒さが消えたとレビューされています。

 

使用者全員に効果があるとは言いきれませんが

効能と症状が合えば

酒さが改善できるかもしれません。

 

イベルメクチン

イベルメクチン」は

「炎症性サイトカイン」という

炎症を引き起こす体内物質の生成を阻害そがいして

炎症を抑えてくれます。

 

炎症を抑えてくれるイベルメクチンは

酒さにも有効と言えるでしょう。

 

また、イベルメクチンが配合された

クリームのレビューでは

多くの赤ら顔の方が「改善した」

とレビューされていたので

イベルメクチンクリームを使うことで

赤ら顔が改善する方も多い可能性があります。

 

購入できる場所ですが

個人輸入代行の「オオサカ堂」で

イベルメクチンクリームの販売がありました。

 

✓リンク

 

炎症や化膿にも効く薬

皆さんは『ルミンA』

という薬をご存知でしょうか。

 

この薬は、身体の回復力を高め

炎症や化膿かのうにも効果があるとされている薬です。

 

これの効能は

酒さにも有効と考えられます。

 

しかし、あくまで薬なので

内服薬などを処方されている場合は

かかりつけの医師に相談してから使用しましょう。

 

詳しくはこちらの記事で解説しています▽

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まとめ

では、まとめです。

 

・優しく丁寧なスキンケアを行う

・生活習慣を見直す

・塗り薬を使ってみる

・ルミンAを試してみる

 

筆者
筆者

いろいろ試してみるのも

大切です。

 

 

 

 

 

 

 

【解説】赤ら顔の原因・症状・対策法とは。

akaragao blogでは、赤ら顔の原因・症状別に

治すための知識や効果的な商品を紹介しています。

 

症状によって、有効な対策も変わってくるので

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

✓リンク

 

この記事を書いた人
先天性 赤ら顔 20代 男
赤羅 未弦

赤ら顔について10年以上調べていた経験をもとに記事を更新中。

ここのところで赤ら顔のかなりの改善に成功しています。

肌の様々なことには通じるものがあると考え
いろいろ調べて書いています。

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