
酒さのかゆみに効く
痒み止めはないかな…?
こんな人におすすめの記事です。
この記事では、赤ら顔に悩まされて10年以上の
筆者が「酒さに効く痒み止め」について
解説していきます。
酒さの症状を抑える痒み止めとは
酒さの辛い症状の1つに
「皮膚のかゆみ」があります。
皮膚がかゆい時の対処法として皮膚を掻くという
方法がありますが、皮膚が炎症を起こしている
酒さの皮膚には絶対にしてはいけません。
しかし、かゆくて掻きたいのに
掻けないというのはとても辛いもの。
少しでもかゆみを抑える方法はないか
と考えるのは当たり前のことでしょう。
そんな時に1番に考えるのは
「かゆみを抑える痒み止めはないか」ということ。
では、酒さに効く痒み止めには
どのようなものがあるのでしょうか。
メトロニダゾール
軟膏タイプの抗菌薬で
幅広いタイプのかゆみを抑えてくれます。
メトロニダゾールは、その抗菌作用から
ニキビダニや原虫、嫌気性菌を減らし
酒さの重度の症状への効果があるといわれています
また、メトロニダゾールには抗炎症作用や
活性酸素減少作用、免疫抑制作用なども
期待できるため酒さに有効だとされています。
フラジール
内服タイプの医薬品で
かゆみ止めの効果もあります。
ちなみにフラジールというのは製品名で
こちらもメトロニダゾールなんです。
メトロニダゾール(英: metronidazole)は
ニトロイミダゾール系の抗原虫薬
抗菌薬のひとつ。
日本では商品名フラジールなどで知られる。
当初はトリコモナス感染症治療薬であったが
様々な微生物への殺作用が確認され
適応は広がった。
軟膏タイプと錠剤タイプの
メトロニダゾールがありますが
どちらもかゆみを抑える効果があります。
メトロニダゾールは市販で買える?
調べてみたところ個人輸入代行の「オオサカ堂」で
軟膏・錠剤の2つとも販売がありました。
ただ、軽い副作用として
肌の乾燥や刺激感などが出ることがあるため
できれば医療機関で処方してもらう方が
無難かもしれません。
薬に頼らないかゆみの対処法は?
薬に頼らない場合や薬を飲んでいても
皮膚がかゆくなることもあるでしょう。
そんな時には
皮膚を冷やすという方法がおすすめです。
皮膚のかゆみが起きる仕組みは
炎症を起こしている部分をなんとかしようと
身体が血液を集中して送ることにあります。
血液を集中して送ることにより
皮膚を治療するための栄養素などが
多く運ばれることになるのですが
それと同時にかゆみを引き起こす
神経伝達物質も多く運ばれることになります。
それにより、かゆみの症状が出やすくなるのです。
そこで、かゆい部分を冷やしてあげることで
血の巡りが一時的に滞ります。
血の巡りが滞ることで
かゆみの原因の神経伝達物質の量も減るため
かゆみがやわらぐということです。
皮膚の冷やし方など
さらに詳しくはこちらの記事で解説しています。
そもそも痒みの原因は酒さではない場合も
かゆみ、軽度なヒリヒリ感を感じる皮膚の
炎症のことを湿疹や皮膚炎と呼ぶのですが
「そもそも酒さでは、湿疹が生じることはない」
という話があるのです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
まとめ
メドロニダゾールは、米国では
酒さ治療に1番に使われるほど
使用率が高いものです。
そのため、かゆみだけでなく酒さ自体にも
効果的かと考えられますが
使用するなら安全のためにも
1度医師の方に相談した方が良いでしょう。
もし「そこまでして欲しくはないな…。」
と感じる方は肌の常在菌を活かす
【O.I.Z. PBジェル】が効果あるかもしれません。

1度試してみては
いかがでしょうか。
【解説】赤ら顔の原因・症状・対策法とは。
akaragao blogでは、赤ら顔の原因・症状別に
治すための知識や効果的な商品を紹介しています。
症状によって、有効な対策も変わってくるので
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効果あり:酒さにおすすめのスキンケアアイテム
酒さを改善するために
必須となるのがスキンケアです。
でも、どんなスキンケアアイテムを使うのが
良いのか分からない!という人もいるはず。
そんな人のために
赤ら顔の筆者が実際に使ってみて
良かったものを4つほど紹介しています。
炎症や化膿にも効く薬
皆さんは『ルミンA』
という薬をご存知でしょうか。
この薬は、身体の回復力を高め
炎症や化膿にも効果があるとされている薬です。
この効能は
酒さにも有効と考えられます。
しかし、あくまで薬なので
内服薬などを処方されている場合は
かかりつけの医師に相談してから使用しましょう。
詳しくはこちらの記事で解説しています▽
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