
酒さはレーザー治療で
改善することはできるの?
こんな疑問に答えます。
この記事では、実際にレーザー治療を受けている
筆者が「酒さにレーザー治療は有効?」
ということについて解説していきます。
酒さにレーザー治療は有効?
赤ら顔治療の1つであるレーザー治療ですが
酒さにも有効になります。
ただし、全ての症状を治療できるわけではなく
主に毛細血管の拡張の治療に使われます。
毛細血管の拡張の症状は
血管が透けて見えるものや血管は見えないものの
肌に淡い赤みの症状が常に出ているものの
2つになります。
また、赤いホクロのような老人性血管腫も
毛細血管の拡張によるものなどで
レーザーで治療することができます。
ただ、レーザー治療は
毛細血管を減らすことで赤みを減らす治療法なので
酒さの根本的な原因の治療はできません。
そのため、人によっては
毛細血管拡張症の症状が再発することもあります。
それに加え、肌の状態によっては
酒さの症状が悪化することもあるようです。
じゃあ、レーザー治療は受けない方が良いの?
と感じるかもしれませんが
そういうわけでもありません。
レーザー治療には
メリットもあればリスクもあるということ。
治療で赤みが減ったとしても
肌のための生活習慣は続けるべき。
この2つをしっかり理解したうえで
治療を考えるべきということです。
まずは、かかりつけの医師の方に相談するなど
しっかりと自分の肌の状態を確認してから
治療を検討するようにしてみましょう。
まとめ
顔の赤みの症状が減るということは
精神的にも楽になりますし
治療を受けるのは悪くない選択だと感じます。
ただ、レーザー治療だけに頼らずに
酒さ治療のための生活習慣も
しっかりと続けるようにしましょう。

根本的な解決にはならないことは
知っておきましょう。
【解説】赤ら顔の原因・症状・対策法とは。
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この効能は
酒さにも有効と考えられます。
しかし、あくまで薬なので
内服薬などを処方されている場合は
かかりつけの医師に相談してから使用しましょう。
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