赤面症の原因ってなんだろう…?
こんな疑問に答えます。
この記事では、実際に赤面症に悩まされていた
筆者が「赤面症の原因と症状の出る仕組み」
について解説していきます。
赤面症の原因と症状の出る仕組みとは
なんの予兆もなく
熱をもって顔が赤くなってしまう赤面症ですが
しっかりと原因や症状が出る仕組みがあります。
「顔が赤くなる」という症状が
出てしまう原因は、自律神経にあります。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり
交感神経の方が強く働き過ぎることが原因に。
赤面症の人は、顔が赤くなるきっかけとして
人と接することに緊張や不安を感じています。
人間は緊張したり、強い不安を感じたりすると
脳から神経伝達物質が分泌されます。
この神経伝達物質が
交感神経を激しく刺激するため
交感神経が強く働くことになるのです。
交感神経が働き過ぎることで
- 瞳孔の拡大
- 血圧の上昇
- 心拍数の上昇
- 顔が赤くなる
- 筋肉が血管を圧迫
などの症状が体に出やすくなります。
赤面症の症状が出ると共に
バクバクとした心拍数の上昇や
めまいに近い症状も感じたことが
あるのではないでしょうか。
これも交感神経が働き過ぎた結果なのです。
ただ、これらの症状が全て出るわけではなく
出る症状の種類や強さも人によって様々です。
赤面症の人は、特に顔が赤くなる
という症状が強く出やすい体質だと言えます。
赤面症になりやすい性格
赤面症になりやすい人は
- 心配性
- 神経質
- 緊張しやすい
- 恥ずかしがりや
といった性格の人に多いようです。
普段から「人からどう思われるだろう。」
と考えすぎている人は、不安や緊張を感じやすく
赤面症になりやすいでしょう。
また、以前は赤面症でなかったとしても
「大勢の前での失敗」などの経験により
「もう二度と失敗したくない」という
不安や緊張、強いストレスを感じるようになり
気付くと赤面症の症状が出るようになっていた
ということもあります。
赤面症を治すためには
では、赤面症を治すためには
どうしたらいいのでしょうか。
赤面症を少しでも改善するためには
緊張や不安を感じる考え方の意識を変えることと
原因となる自律神経を乱れにくくすることが
有効になると考えます。
詳しくは、こちらの記事で解説しています。
まとめ
赤面症は、考え方や体質によるものが大きいです。
しかし、決して治らないものではなく
人によっては、時間が解決してくれることも。
大切なのは、赤面症を意識し過ぎないこと。
意識し過ぎるあまり
赤面症が治らないことはよくあることです。
まずは、少しずつ意識しない考え方をするように
していくと良いかもしれません。
焦らず、無理にならないように
少しずつ意識していきましょう。
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