
人前だと、急に顔が赤くなる…
どうして赤くなっちゃうの…。

それは、いわゆる赤面症という
ものかもしれません。
・赤面症とは
・なぜ赤面症になるのか
・赤面症になりやすい性格
・赤面症を治すためには
人前に立つと顔が赤くなったり、異常なくらい
汗をかく、といった症状に悩んでいませんか?
それは、赤面症というもので
心配性や心配性や緊張しやすい人に多い症状です。
でも赤面症の症状は
どうして現れてしまうのでしょうか。
この先で順番に解説していきます。
赤面症とは
赤面症は、対人恐怖症の1つと言われています。
対人恐怖症とは、人と接するのが怖い
人と接することに苦痛を感じる
という精神疾患です。
赤面症は、人と接することで感じる
不安や恐怖、緊張が
顔が赤くなるという症状になって現れます。
また、顔が赤くなる以外にも
動悸、発汗、体の震え、声の震え、めまい、吐き気
などの症状が出ることもあります。
なぜ顔が赤くなるのか
「顔が赤くなる」という症状が
出てしまう原因は、自律神経にあります。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり
交感神経の方が優位に働き過ぎることで
赤面症の症状が出ることになります。
赤面症の人は、顔が赤くなるきっかけとして
人と接することに、緊張や不安を感じています。
人間は、緊張したり、不安を感じたりすると
脳から神経伝達物質が分泌されます。
この神経伝達物質が、交感神経を刺激するため
交感神経が優位になります。
交感神経が優位になることで
- 瞳孔の拡大
- 血圧の上昇
- 心拍数の上昇
- 顔が赤くなる
- 筋肉が血管を圧迫
などの症状が体に出ます。
ただ、これらの症状が全て出るわけではなく
出る症状の強さも、人によって様々です。
赤面症の人は、特に顔が赤くなる
という症状が強く出やすい体質だと言えます。
赤面症になりやすい性格
赤面症になりやすい人は
- 心配性
- 神経質
- 緊張しやすい
- 恥ずかしがりや
といった性格の人に多いようです。
普段から、人からどう思われるだろう。
と考えすぎている人は、不安や緊張を感じやすく
赤面症になりやすいでしょう。
また、以前は赤面症でなかったとしても
「大勢の前での失敗」などの経験により
「もう二度と失敗したくない」と不安や緊張
強いストレスを感じるようになり、気付くと
赤面症の症状が出るようになっていた。
ということもあります。
赤面症を治すためには
では、赤面症を治すためには
どうしたらいいのでしょうか。
赤面症を少しでも改善するためには
緊張や不安を感じる考え方の意識を変えることと
原因となる自律神経を乱れにくくすることが
有効になると考えます。
詳しくは、こちらの記事で解説しています。
まとめ
赤面症は、考え方や体質によるものが大きいです。
しかし、決して治らないものではなく
人によっては、時間が解決してくれることも。
大切なのは、赤面症を意識し過ぎないこと。
意識し過ぎるあまり
赤面症が治らないことはよくあることです。
まずは、少しずつ意識しない考え方をするように
していくと良いかもしれません。

焦らず、無理にならないように
少しずつ改善していきましょう。
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