赤ら顔がもう長い間治らない…
これってどうしてなの？
こんな疑問に答えます。
この記事では、赤ら顔に悩まされて１０年以上の
筆者が「赤ら顔が治らない時に考えられること」
について解説していきます。
赤ら顔が治らない時にはどんなことが考えられる？
赤ら顔とはその名の通り
顔に赤みの症状が出るもののこと。
赤ら顔には一時的なものと慢性的なものがあり
その中でも慢性的な赤ら顔は
なかなか治らないものとされています。
では、慢性的な赤ら顔が治らない時には
どんなことが考えられるのでしょうか。
原因が分かっていない
通常、病気などは原因について調べて
その原因を対処することで改善していきます。
しかし、ほとんどの赤ら顔は
はっきりとした原因が分かっていないものが多く
様々な要因が合わさって発症しているのでは？
と考えられています。
原因が分かっていないということは
最適な対処法も分からないため
実際に効果が出ているかも分かりづらく
治療に多くの時間が必要になるのです。
また、赤ら顔の原因となっていることも
人それぞれ違うこともあるため
実際に改善した人と同じ治療法を行ったとしても
必ずしも改善するとは限らないのが
厄介なところです。
肌に刺激を与えている
赤ら顔というのは、多かれ少なかれ
炎症を起こしていることが多いのです。
炎症を起こしている肌に刺激を与えると
さらなる炎症の原因になるばかりではなく
乾燥肌や敏感肌になってしまうことも。
そのため、赤ら顔の改善を目指すためには
優しく丁寧なスキンケアが必須になります。
食生活の乱れ
朝・昼・晩と３食の食事には
栄養素などの意識が大切ですが
間食にも注意が必要です。
タバコやアルコールなどは
自律神経の乱れにつながり
顔のほてりや冷えのぼせの原因にもなります。
また、スナック菓子やスイーツなども
食べ過ぎると赤ら顔治療に影響が出ることに。
スナック菓子などに含まれる糖質や脂質は
ビタミンＢ群を多く消化してしまいます。
ビタミンＢ群は「皮膚ビタミン」とも呼ばれ
健やかな肌を保つためには必要不可欠なもの。
そのため、間食が多く
タバコやアルコールなども摂取している状態だと
赤ら顔が改善できないだけでなく
悪化につながってしまうこともあるのです。
生活習慣の乱れ
赤ら顔ケアには運動や睡眠などの
生活習慣も大切になります。
運動不足だと身体全体の血の巡りが悪くなり
肌に送られる栄養が少なくなるため
肌の回復に影響が出ます。
また、睡眠は特に重要なことです。
肌の回復は特に睡眠中に行われるため
最も赤ら顔が改善するのは睡眠中と言えます。
しかし、適度な運動をしていなかったり
睡眠不足になることで
かなり意識して赤ら顔ケアをしていても
なかなか赤ら顔が改善しなくなるかもしれません。
まとめ
では、赤ら顔が治らない時に考えられること
まとめです。
・原因が分かっていないことが多い
・肌に刺激を与えている
・食生活が乱れている
・生活習慣が乱れている
心当たりがある場合は
改善するように
意識してみましょう。
【解説】赤ら顔の原因・症状・対策法とは。
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