レーザー治療を受けてみたけど
赤ら顔は治らなかった…。
なにか理由があるのかな…？
こんな疑問に答えます。
この記事では
実際に赤ら顔のレーザー治療を受けていた筆者が
「赤ら顔はレーザー治療で治らないのか」
という疑問について解説していきます。
赤ら顔はレーザー治療で治らないのか
赤ら顔の人なら
１度は考えるレーザー治療ですが
人によっては「せっかく治療を受けたのに
赤ら顔が治らなかった…。」と感じる人もいます。
これにはどんな理由が考えられるのでしょうか。
赤みの原因の毛細血管が残っている
赤ら顔のレーザー治療を行う症状で
最も多いのが毛細血管拡張症です。
レーザー治療を行い
毛細血管にレーザーを照射することで
異常に増えた毛細血管を減らすことが
目的になります。
赤みの原因である毛細血管が減ることで
徐々に赤みも減っていくというわけです。
しかし、人によっては赤み全体の部分の
毛細血管が拡張しているわけではなく
毛細血管が薄い部分がある時もあるようです。
毛細血管が薄い部分には
レーザーの効果が効きにくく
どうしても赤みが残ってしまうことも。
じゃあ何故赤みが出ているのかというと
その部分の皮膚が薄いなどの要因が考えられます。
また、皮膚の下には必ず血液が通っているため
ある程度の赤みがあるのは仕方がないことです。
レーザー治療で血色の悪い赤みが全くない
顔を目指すのはそもそも間違っていると感じます。
赤みの原因が他にもある
そもそも赤ら顔の症状が出るのにも
様々な原因があると考えられています。
はっきりとした原因は未だに分かっていませんが
自律神経の乱れや生活習慣の乱れも
関係あるのでは？と考えられています。
特に自律神経の乱れは
顔が急に熱を持って赤くなる
顔のほてりの原因になることもあり
この症状が出ることから
「赤ら顔が治っていない。」
と考える人もいるようです。
根本的解決にはならない
レーザー治療は
言うならば物理的に赤みの原因である
毛細血管やニキビ・ニキビ跡を減らす治療です。
ただ、赤ら顔になる原因は
外部からの刺激の場合もありますが
ほとんどが身体の内面の不調によるものと
考えられています。
つまりは、物理的に赤みの症状を減らしても
身体の内面の原因が残っている限り
赤ら顔の根本的な解決にならないということです。
そのため、レーザー治療で減った
赤ら顔の赤みが再び増してきた。
という症例もあるようです。
じゃあ、レーザー治療を受けるのは無駄なのか？
という風に感じるかもしれません。
しかし、一時的でも赤みの症状が減るのは
精神的にかなり楽になりますし
治療後もしっかり赤ら顔ケアを行うことで
症状の再発を防ぐことも可能です。
そのため、治療後も気を抜かず
普段から赤ら顔をケアする
習慣を身に付けることが重要になってきます。
まとめ
レーザー治療も万能な治療法ではないので
完全に赤みを消すことができないこともあります。
ただ、ほとんどの場合
顔の赤みが減るのは確かなことです。
赤みが減ることで簡単なメイクなどでも
隠しやすくなりますし
「赤みが完全に消えなかった＝失敗」
ということでもないと私は考えます。
私もレーザー治療を
受けましたが
完璧に赤みが消えることは
ありませんでした。
ちなみに私が実際にレーザー治療を受けてみた
レビュー全編はこちらからチェックできます▽
【解説】赤ら顔の原因・症状・対策法とは。
akaragao blogでは、赤ら顔の原因・症状別に
治すための知識や効果的な商品を紹介しています。
症状によって、有効な対策も変わってくるので
ぜひチェックしてみてくださいね。
赤ら顔の私がおすすめする化粧水３選
赤ら顔を改善するために
必須となるのがスキンケアですよね。
しかし「どのようなスキンケアアイテムを
使えば良いか分からない！」という人もいるはず。
そこで赤ら顔の私が実際に使ってみて
症状別におすすめの化粧水を３つ選んでみました。
よければチェックしてみてください。
コメント