毛細血管拡張症になると
肌にはどんな症状がでるの？
こんな疑問に答えます。
この記事では
毛細血管拡張症に悩まされて１０年以上の筆者が
「毛細血管拡張症で肌にでる症状」
について解説していきます。
毛細血管拡張症で肌にでる症状
毛細血管拡張症とは
様々な原因が合わさり、毛細血管が拡張して
慢性的な症状が肌に出るもののことです。
では、毛細血管拡張症になると
肌にはどのような症状がでるのでしょうか。
肌に淡い赤みができる
一本一本の血管が確認できない
淡い赤みがずっとあるタイプ。
毛細血管拡張症で最も多い症状です。
この症状は特に、額・眉下・鼻・頬・唇の下
などに出やすいとされています。
肌が透けて血管が見える
肌が透けて
線のように血管が見えることがあります。
この症状は人によって様々で
木の枝のように枝分かれしているような血管や
クモの巣のような広がり方をしている
見た目の場合もあります。
肌に盛り上がった赤い点ができる
顔や体にちょっと盛り上がった
赤いほくろのような、傷あとみたいなものが
できることがあります。
特徴としては、かさぶたなどができることはなく
触っても特に痛みなどはないこと。
これは老人性血管腫と言われるもので
これも毛細血管の異常増殖でできるものです。
顔がほてりやすくなる
顔が熱くほてるというのは
誰しもが経験したことがあるかと思います。
その熱さの原因は
熱も運んでいる血液がたくさん顔に集まるため。
毛細血管拡張症になると
血液が流れる毛細血管が拡張しているため
その部分の血液の量が多くなりやすく
血液が留まることも増えることになります。
その結果、顔がほてりやすくなり
なかなかほてりが
引かないようになることもあるのです。
毛細血管拡張症を改善するには
少しでも早く毛細血管拡張症を改善するためには
毎日の積み重ねが大切です。
では、具体的にどのようなことを
意識すれば良いのか
まとめ
毛細血管拡張症の症状は
主に今回紹介したものですが
敏感肌や乾燥肌、他の病気が合わさることで
別の症状が出ることもあります。
少しでもおかしいな。と感じたら
１度医師の方に診てもらうことをおすすめします。
早めの行動が大切です。
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