男の肌荒れの原因って
なんだろう…?
こんな疑問に答えます。
最近は特に、マスクの着用が必須のため
肌が荒れやすい、辛い状況が続いています。
今までは肌荒れとかなかったけど
最近になって、よく肌が荒れるようになってきた。
という方もいるのではないでしょうか?
この記事では、男性の肌荒れの原因について
解説していきます。
男性の肌荒れの原因とは
そもそも肌荒れとは、決まった皮膚の症状のことを
差すのではなく、肌トラブルや
肌の悩みの総称として使われることが多いです。
肌荒れの症状は、人によって様々で、
- 肌のカサつき
- 肌の赤み
- 肌の炎症
- 粉吹き
- くすみ
- 毛穴が目立つ
などが症状としてあります。
ではなぜ、肌荒れの症状が出るよう
になってしまうのでしょうか?
間違ったスキンケア
肌にいいと思っていたスキンケアやお手入れが
実は逆効果になっていることも。
肌をすっきりさせようとして
1日に何度も洗顔するのは逆効果です。
必要な分のうるおい成分まで落としてしまい
角質が厚くなったり、肌が余計に皮脂を出そうとして
ニキビができてしまうこともあります。
また、肌にとって
こすり洗いなどの刺激もよくありません。
肌のマッサージの時に強くひっぱったり
炎症した肌を触るのもさらなる炎症の元になります
めんどうでも、毎日正しいお手入れ
を重ねることが大切です。
栄養バランスの乱れ
肌のトラブルは
栄養バランスが乱れた結果とも言えます。
肌荒れにも深く食生活が関係しています。
脂っこい食事やインスタント食品
甘いスナック菓子の食べ過ぎは特に注意が必要です
脂肪分や糖分がたくさん体内に入ると
肌を健やかに保つビタミンB群が
代謝のために大量に消費されて不足がちに。
皮脂分泌のコントロール機能が乱れて
肌が脂っぽくなったり、ニキビや肌荒れが
起きやすい肌になってしまいます。
逆にカロリーを抑え過ぎる
無理なダイエットも肌によくありません。
肌に必要な栄養が行き渡らずに
荒れやすい肌の状態になってしまいます。
肌や体のことを考えながら
間食を控えて、バランスよく
食べる習慣が大切です。
紫外線
紫外線は、たとえ曇りや雨の日でも
しっかり肌に届いています。
しかも、荒れている肌はいつもより敏感で
紫外線ダメージもより強く感じてしまいます。
また、炎症した肌に紫外線が当たると
肌をさらに炎症させていきます。
肌荒れ対策にも
しっかりとした紫外線対策が必要です。
ストレス
仕事や家事などプライベートに忙しい毎日。
知らないうちにたまったストレスも
肌が荒れる原因になっています。
ストレスが積み重なってくると
体は炎症を鎮める体内成分を多量に消費します。
すると肌の炎症を鎮める分が
少なくなって追いつかず
赤みを伴った炎症を抑えられなくなります。
また、ストレスを受けると肌の免疫力も低下します
その結果、肌荒れを防ぎにくくなります。
しかも、肌の再生がスムーズにいかず
肌荒れが治りにくく、長期間悩まされることも。
自分のストレス発散法を
見つけるのも大切です。
睡眠不足
「最近睡眠不足かも…。」
そんな時に肌が荒れてきた経験はありませんか?
夜更かしや眠りが浅い、また就寝時間が日によって
変わってくると、肌荒れのリスクが高まります。
皮膚は眠っている間にダメージを修復して
新しい皮膚をつくっています。
寝不足が続くと、修復がうまくいかずに
肌の再生にも影響します。
早寝・早起き、規則正しい睡眠が
トラブルに悩まない
肌へのカギと言えます。
加齢
人は、加齢と共に
- 肌の水分量
- 肌の油分量
- ホルモン
などが減少していきます。
そのため、どうしても肌が徐々に衰えていき
肌荒れやシミ・くすみなどが
起こりやすくなっていきます。
肌の衰えを防ぐためにも、毎日のスキンケアを
習慣にして、早めに対策を始めたいところです。
対策をしているかどうかで
肌の状態も変わってきます。
花粉・大気汚染
体の一番外側で、紫外線やさまざまな
刺激からからだを守っているのは肌です。
花粉や大気汚染などの刺激を受けやすく
トラブルを感じやすいです。
春や秋などの季節の変わり目に
肌荒れが出きやすい場合は
花粉の影響かもしれません。
気候の変化に体がついていない時期でもあり
花粉が引き金となって
肌トラブルが出やすくなります。
また、夏に向けて、皮脂分泌が活発に
なっていくのも気になるところです。
そして、年間を通して気を付けたいのが大気汚染。
細かい粒子の化学物質などが毛穴に入ると
皮脂と結び付いて炎症を起こし
肌荒れの症状がでることがあります。
毎年、同じ時期に症状が
出る場合は花粉などの
可能性も考えてみてください。
まとめ
では、肌荒れの原因まとめです。
・間違ったスキンケア
・栄養バランスの乱れ
・紫外線
・ストレス
・睡眠不足
・加齢
・花粉・大気汚染
生活を見直して
原因になっているものがないか
考えてみましょう。
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