【解説】顔の皮膚で薄い部位はどこ?【注意したい4つの部位】

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顔の皮膚で薄い部位って

どこだろう…?

こんな疑問に答えます。

 

この記事では、皮膚の薄さに悩まされている筆者が

「顔の皮膚で薄い部位はどこ?」

という疑問について解説していきます。

 

 

 

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顔の皮膚で薄い部位はどこ?

顔の皮膚は、身体の皮膚よりも薄いということは

聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

 

その中でも、目の周りの表皮は最も薄く

約0.02mm~0.06mmほどと言われていて

これは身体の皮膚の3分の1ほどしかありません。

 

皮膚が薄いということは

皮膚を構成する細胞の層も薄くなるため

保つことのできる水分の量も少なくなり

乾燥などの肌トラブルも起きやすくなります。

 

では、目の周りを始め、顔の中で皮膚が薄く

肌トラブルを起こしやすい部位には

どのようなものがあるのでしょうか。

 

順番に見ていきましょう。

 

目の周り

目元やまぶたは皮膚が薄く

身体の皮膚の3分の1ほどの厚さしかありません。

 

また、皮脂腺ひしせんが少ないという特徴もあります。

 

そのため、皮脂腺の多いひたいや鼻の頭がうるおっていても

目の周りは乾燥していることも多いのです。

 

皮脂には、肌を守る役割もあり

皮脂腺が少ないということは、他の部位よりも

ダメージを受けやすいということになります。

 

また、目の周りは皮膚が薄い分潤いを蓄えにくい

のでとても乾燥しやすい部位と言えるでしょう。

 

筆者
筆者

目をこすったりと外的刺激を

受けやすい部位でもあります。

 

ほほも皮脂腺は少ないですが

比較的皮脂の分泌量が多い部位とも言えます。

 

ただ、スキンケアの際に最も手がれやすく

こすりすぎなどによる肌トラブルを

引き起こしやすい部位です。

 

肌を擦りすぎると肌のバリア機能が低下するため

肌荒れを起こしやすくなるだけではなく

敏感肌や赤ら顔になってしまうことも。

 

筆者
筆者

乾燥が続くとほうれい線などの

しわが定着してしまう場合も。

 

口の周り

口の周りも皮脂腺が少ない部位であり

乾燥しやすい部位であると言えるでしょう。

 

口の周りにニキビができやすいのも

乾燥しやすいのが1つの原因。

 

また、くちびるは皮膚が薄いだけでなく

無意識に舐めたり噛んだりすることも多く

外的刺激を受けやすい部位です。

 

荒れるのを防ぐためにも

意識してリップクリームをつけるなどして

保護してあげるようにしましょう。

 

筆者
筆者

マスクの影響を受けやすい

部位とも言えます。

優しく丁寧にケアしましょう。

 

顔の部位ではないかもしれませんが

意外と乾燥しやすい部位。

 

顔の皮膚の厚さは

厚いところで約1.7mmなのに対して

首は1.2mmほどしかありません。

 

しかも、汗腺かんせんが多く汗はかきやすいのですが

皮脂腺は少ないため、とても乾燥しやすいのです。

 

また、顔と比べるとターンオーバーも遅いため

しわ や たるみが出やすい部位でもあります。

 

筆者
筆者

顔と一緒にスキンケアすることを

習慣にすると良いでしょう。

 

まとめ

顔で最も皮膚が薄いのは目の周りです。

 

ただ、頬や口の周り、首も皮膚が薄く

皮脂腺も少ないため、とても乾燥しやすいです。

 

優しく丁寧にスキンケアをしてあげましょう。

 

筆者
筆者

特に首は

忘れやすいので注意です。

 

 

この記事を書いた人
先天性 赤ら顔 20代 男
赤羅 未弦

赤ら顔について10年以上調べていた経験をもとに記事を更新中。

ここのところで赤ら顔のかなりの改善に成功しています。

肌の様々なことには通じるものがあると考え
いろいろ調べて書いています。

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