
更年期に入ると
酒さになりやすくなるって本当?
こんな疑問に答えます。
この記事では
赤ら顔に悩まされて10年以上の筆者が
「更年期に入ると酒さになりやすくなる?」
という疑問について解説していきます。
更年期に入ると酒さになりやすくなる?
「酒さ」は慢性皮膚疾患のひとつで
幅広い年齢の方に症状がみられますが
特に発症しやすいのは30代以降と言われています。
明確な原因は未だに分かってはいませんが
年齢と共にホルモンバランスが崩れていくのも
原因の1つでは。と考えられています。
特に更年期は
ホルモンバランスが大きく変化して崩れる時期。
それによってホルモン分泌の指令を出す
脳の視床下部も影響を受け
自律神経のコントロールが
うまくできなくなります。
そのせいで更年期には
更年期障害などの不調が生じやすくなるのです。
また、自律神経は
毛細血管の拡張・縮小の
働きをする役目をもっています。
ところが自律神経の働きが悪くなることで
毛細血管が拡張したままになることも。
酒さの症状の1つに
毛細血管が拡張して顔が慢性的に赤くなる
毛細血管拡張症があります。
この原因がホルモンバランスが崩れて
自律神経の働きが悪くなったものだと考えると
納得ができるでしょう。
そのため、更年期に入ると
毛細血管拡張症や酒さになりやすい
と言えるかもしれません。
まとめ
更年期に入ることで起きる
ホルモンバランスの乱れが
自律神経に大きな影響を与えて
酒さの原因になっているかもしれません。
未だに原因が分かっていない以上
必ずしもそうだとは言い切れませんが
中年期以降になると酒さの発症率があがることから
全く無関係というわけではない可能性もあります。
ちなみに減ったホルモンバランスを整えるには
同じ働きをしてくれる成分を
摂り入れるのがおすすめです。
詳しくはこちらの記事で解説しています▽
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