【解説】冬の冷えのぼせを対策する5つの方法【健康法まとめ】

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特に冬の冷えのぼせが辛い…。

こんな人におすすめの記事です。

 

この記事では、実際に冷えのぼせに

悩まされていた筆者が「冬の冷えのぼせ対策」

について解説していきます。

 

この記事で分かること

・冷えのぼせとは

・冷えのぼせの原因

・冷えのぼせしにくい体質になるための5つの方法

 

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冷えのぼせとは

冷えのぼせとは、冷え症の1つで

通常の冷え症よりも悪化した状態です。

 

症状としては

上半身は冷えを感じていないのに、手足が冷たい。

 

気温の変化や運動など

身体が暑くなるような状況になると

上半身が熱くなり大量の汗が出る。

 

手のひらや足の裏などにじっとりと汗をかく。

などのものがあります。

 

ちなみに、身体の一部

または全体に異常な熱さを感じることを

「ほてり」といい

それが頭部などの顔に起こったものは

熱が上にのぼるため「のぼせ」と呼びます。

 

筆者
筆者

「冷え」と「のぼせ」が

同時に起こることから

「冷えのぼせ」と呼ばれます。

そのままですね。

 

冷えのぼせの原因

主に冷え・冷えのぼせの原因は

自律神経じりつしんけいの乱れにあると考えられます。

 

自律神経が乱れて、交感神経こうかんしんけいが優位になることで

血流が悪くなり、身体全体の血の巡りが滞ります。

 

血の巡りが悪くなり

血液が足りないと感じると、人間の身体は

本能的に頭部の温度を下げないようにするため

頭部に血液を送ることを優先します。

 

すると、顔には多くの毛細血管があるため

一気に血液が流れ込み

これが顔のほてりの原因に。

 

顔がほてるほど、血液の量が増えるのなら

血流が良くなっているかと思いがちですが

逆に血流が悪くなっていることがほとんどです。

 

頭部に血液を送ることを優先したことで

ただでも血の巡りが悪いのに

手や足の先まで十分に血液が巡らず

さらに手足が冷えることに。

 

これが『冷えのぼせ』の起こる仕組みです。

 

これが冬の時期になり

単純に身体が冷えるようになることでも

血液は頭部に優先的に送られるため

同じように冷えのぼせの症状が出やすくなります。

 

それに加え、暖房の効いている室内と

寒い室外を行き来することで

顔の毛細血管が拡張と縮小を繰り返し

毛細血管を管理している

自律神経の働きが悪くなってしまうことも。

 

また、温かい場所から寒い場所に移動することで

顔の毛細血管が一気に拡張し

顔が急にほてることもあります。

 

仮に室内だったとしても

お風呂に入った後など

お風呂場とその他の室内に気温差がある場合

同じように ほてりの症状がでることも。

 

これは冷え性の人は全身の血の巡りが悪く

温度差などの変化への耐性が弱くなっていて

少しの温度変化でも影響が出やすいためです。

 

そのため、冬の時期には他の時期よりも

冷えのぼせの症状が出やすくなってしまうのです。

 

筆者
筆者

人間が対応できる気温差は

7℃までと言われています。

 

冬の冷えのぼせを対策するには

冬の冷えのぼせを対策するには

2つのことを意識するようにしましょう。

 

1つは身体を冷やさないようにすること。

もう1つは血の巡りを良くすることです。

 

食べ物で身体を温める

特に冬の時期は温かい食事をとって

体を内側から温めるようにしましょう。

 

また、体を温めてくれる効能のある

食材を使うのを意識するのも有効です。

身体を温める野菜

  • ショウガ
  • にんじん
  • かぼちゃ
  • じゃがいも
  • レンコン
  • ごぼう
  • 玉ねぎ
  • 大根
  • 唐辛子

 

野菜の中では

特に地面の中で育つ

根菜類が身体を温めてくれます。

 

また、唐辛子などの香辛料も

身体を温めてくれますが

摂り過ぎることで、ほてりの原因になることも。

 

辛い物を食べた後に顔がほてる場合は

少量に控えるように意識してみましょう。

 

筆者
筆者

ほどよく香辛料と野菜が摂れる

キムチ鍋などがおすすめです。

 

身体を温める果物

  • りんご
  • ぶどう
  • あんず
  • みかん
  • オレンジ
  • いちじく
  • プルーン
  • さくらんぼ

 

寒い地域でとれる果物には

身体を温める効能があります。

 

また、みかんやオレンジの皮には

血の巡りを良くしたり

身体を温める効能があります。

 

とは言っても、みかんやオレンジの

皮を食べるのには抵抗があるでしょう。

 

そんな時におすすめなのがお風呂に入れること。

 

皮を天日干しして乾燥させた後に

お風呂に入れてみましょう。

 

また、少し傷んでしまったオレンジやみかんでも

そのままお風呂に入れることで有効活用できます。

 

筆者
筆者

みかんやオレンジの香りで

リラックスもできるので

一石二鳥です。

 

身体を温める加工食品

  • ヨーグルト
  • チーズ
  • キムチ
  • 味噌
  • 納豆

 

発酵食品には身体を温める効能があります。

 

中でも味噌汁やキムチ鍋などは温かいだけでなく

野菜と発酵食品も同時に摂れるのでおすすめです。

 

筆者
筆者

後述しますが

納豆もとてもおすすめ。

身体を温める飲み物

  • ココア
  • 黒豆茶
  • ほうじ茶
  • ごぼう茶
  • ショウガ湯
  • プーアール茶
  • ルイボスティー

 

これらの飲み物は

血流を良くしてくれる成分を含むので

身体が温まりやすい飲み物と言えます。

 

また、寒さ対策用のお茶も販売しているので

そういったものを摂り入れるのも良いでしょう。

 

参考としてはこういったものもあります。

 

筆者
筆者

ちなみにお酒を飲む人は

ホットで飲むようにすることで

身体がとても温まります。

 

食べ物で血行を良くする

特に手足は

身体の末端の部分になるため

血液が届きにくく

とても冷えやすい部位と言えます。

 

そんな時には血行を良くすることで

身体の隅々まで血液が行き届くようになり

冷えの症状を始め、のぼせを対策できます。

 

食べ物の中には

血行を良くしてくれる成分を含む物があり

意識して摂り入れることで

冷えのぼせにも効果があるでしょう。

 

主に血行促進効果がある食べ物はこちら。

  • 大豆
  • 納豆
  • 白菜
  • キャベツ
  • たまねぎ
  • にんにく
  • ジャガイモ
  • カリフラワー

 

血行を良くしてくれる食べ物は

白っぽいモノに多いです。

 

たまねぎやにんにくに含まれるアリシンは

血液が固まるのを抑制する働きがあり

 

納豆に含まれる

ナットウキナーゼには血栓にアプローチし

血栓を溶かす作用や溶かす働きのある物質を

活性化する働きがあります。

 

血行を良くすることは

冷えを対策できるだけでなく

栄養素も身体全体にしっかりと届くようになるので

健康にもとても良いものと言えます。

 

また、お手軽に血の巡りを良くしたい場合は

健康補助食品けんこうほじょしょくひんを摂り入れるのも1つの手段です。

 

私のおすすめはコレ。

このLR末Ⅲには血行促進の効果があります。

 

しかも、健康補助食品は

あくまで食品のため

他の薬に影響することがなく

身体にとても優しいのも良いところ。

 

正直、私はこのLR末Ⅲを飲み始めてから

顔のほてりとは無縁になりました。

 

お値段は張りますが

どうしても冷えのぼせをなんとかしたい!

という人は試してみると良いかもしれません。

 

筆者
筆者

冷えの症状=血の巡りが悪い

と考えることができます。

つまり血行促進が

冷え対策になるわけですね。

 

湯舟に浸かる

様々な理由からお風呂に入らずに

シャワーだけで済ませる人もいるかと思います。

 

しかし、冷えをなんとかしたいのなら

お風呂に入るようにしたほうが良いでしょう。

 

お風呂にゆったりとかることで

身体の芯から温まるだけでなく

副交感神経が優位になり

自律神経が整っていきます。

 

また、特に足の冷えが気になる場合は

お風呂に浸かった後、足に冷水をかけて

再びお風呂に浸かるのを3~4回繰り返すことで

血の巡りが良くなり、お風呂から出た後も

足が温かい状態が長く続くのでおすすめです。

 

筆者
筆者

冬場はお風呂~冷水を

クセにすると良いでしょう。

 

適度な運動

足が冷え、のぼせる理由として多いものの1つに

運動不足があります。

 

それには

ふくらはぎの筋肉が関係しているのです。

 

足の筋肉、

特にふくらはぎは第2の心臓とも言われており

「ミルキングアクション」という

血液の循環機能じゅんかんきのうがあります。

 

この機能が衰えていると

下半身に溜まっている血液が

心臓に戻りにくくなるため

下半身や足先が冷えやすくなるのです。

 

そのため、運動不足が続くと

足先の血の巡りが悪くなり

足が冷えるだけでなく

足がむくむ原因にもなります。

 

また、筋肉は運動により熱を作り出すことから

筋肉量が少なくなると

熱が作られにくくなり

冷えやすい状態になります。

 

そのため

運動不足は血の巡りが悪くなり

足や手の熱が作られにくくなる

という2重の意味で

冷えの大きな原因になるのです。

 

そんな冷えを対策するには

適度な運動をして

足の筋力を上げることが有効です。

 

ただ、なかなか運動できない!

ということも多いでしょう。

 

そんな時には、ふくらはぎだけでも

マッサージしてあげるようにしましょう。

 

筆者
筆者

また、冷え対策のアイテムを

使うというのもお手軽です。

次で紹介していきます。

 

冷え対策のアイテムを使う

冷えを対策するアイテムには

様々なものがありますが

個人的には足首に巻くだけで

足全体を温めることのできる

「遠赤外線フリーバンド」をおすすめしています。

 

遠赤外線フリーバンドの詳しい効能や

Q&Aなどの詳細はこちらで解説しています。

 

遠赤外線とは

8~14ミクロンの遠赤外線は

アルミナ系やジルコニウム系の

ファインセラミックスから得られます。

 

この波長の波は皮膚の下40~50ミリメートル

まで到達し、細胞組織と共鳴作用を起こして

体を内部から温めます。

 

毛細血管を拡張し、全身の血液循環を

活性化させ、新陳代謝を促進します。

 

その結果、組織を再生する力が高まるわけです。

 

また、異常興奮を起こした

近くの神経を抑制したり、自律神経の機能を

調整する効果もあります。

 

このことから筋肉の疲れがとれて

疲労回復から冷え性、肩こり、

腰痛などに効果があるとされている。

 

また、人体のツボの部分に遠赤外線を当てると

鍼灸しんきゅうと同じか、より高い効果が得られる。

 

引用:遠赤外線が体にいいってホント?|遠赤外線に関するトピックス|東海熱工業株式会社 (tokainetu-enseki.co.jp)

遠赤外線には、血の巡りを良くして

新陳代謝しんちんたいしゃを促進する効果があります。

 

さらには、自律神経を整えてくれる効果も。

 

この2つの効果により、筋肉の緊張をやわらげ

冷えを改善することができるのです。

 

なかなか運動などを習慣にできない人には

「遠赤外線フリーバンド」は

とてもおすすめな商品と言えます。

 

✓公式サイト

 

まとめ

では、まとめです。

 

  • 身体を温める食事をしよう
  • 血の巡りを良くする食事をしよう
  • お風呂に入ろう
  • 適度な運動をしよう
  • 冷え対策の商品を使ってみよう

 

すでに強い冷えをもっている場合は

即効性がないものもあるかもしれませんが

少しずつ始めてみるのが大切です。

 

筆者
筆者

無理せず続けていきましょう。

 

 

 

 

 

【解説】赤ら顔の原因・症状・対策法とは。

akaragao blogでは、赤ら顔の原因・症状別に

治すための知識や効果的な商品を紹介しています。

 

症状によって、有効な対策も変わってくるので

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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【簡単に解説】自律神経の乱れとは

よく「自律神経の乱れ」という言葉を耳にしますが

自律神経の乱れとはどういう状態なのでしょうか。

 

よく分からないままでは対策のしようもないので

しっかりと理解しておきましょう。

 

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【簡単に解説】交感神経とは

自律神経には交感神経こうかんしんけい

副交感神経ふくこうかんしんけいの2つがあります。

 

では、交感神経にはどんな働きがあり

どんな時に活発に働くのでしょうか。

 

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【簡単に解説】副交感神経とは

身体がリラックスするために

重要な副交感神経ふくこうかんしんけいですが

どのようなことを意識することで

働きを良くすることができるのでしょうか。

 

知っておくことで

より健康に過ごせるようになるかもしれません。

 

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簡単に自律神経を整えることのできる飲み物

自律神経を整えてくれる成分には

GABAやビタミンB6

トリプトファンなどがありますが

手軽に摂り入れることはできないのでしょうか。

 

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ピッタリな飲み物を見つけました。

 

よければこちらの記事で紹介しているので

チェックしてみてください。

 

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しかし、自律神経を整えるためには

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この記事を書いた人
先天性 赤ら顔 20代 男
赤羅 未弦

赤ら顔について10年以上調べていた経験をもとに記事を更新中。

ここのところで赤ら顔のかなりの改善に成功しています。

肌の様々なことには通じるものがあると考え
いろいろ調べて書いています。

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