【解説】毛細血管拡張症の原因とは【医師の提唱する5つのこと】

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毛細血管拡張症の原因って何?

こんな疑問に答えます。

 

毛細血管拡張症とは、いろいろな原因で

皮膚の下の毛細血管が見えてしまうことで

顔に赤みや、赤い線が出てしまうものです。

 

そしてその顔の赤みなどが一時的ではなく

慢性的まんせいてきに起きている状態のことを言います。

 

今回はそんな毛細血管拡張症について

解説していきたいと思います。

 

 

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毛細血管拡張症の原因

実は、毛細血管拡張症の原因は

未だにはっきりとは解明されていません。

 

理由としては、1つだけの原因ではなく

体の外からの原因と内からの原因が絡み合って

症状が出ている場合があるからです。

 

とは言っても何も分かっていないわけではなく

毛細血管拡張症の原因と

考えられているものはあります。

 

今回は医師が提唱している

5つの原因を紹介します。

 

皮膚が薄い

顔には皮膚に栄養を送るために

毛細血管がたくさんあります。

 

本来、毛細血管は皮膚の表面から

見えることはないですが

皮膚が薄くなることで赤みが透けて

赤ら顔に見えてしまうことがあります。

 

特に頬や鼻は元々皮膚が薄いので

赤みが透けて見える症状が

出やすい場所になります。

 

筆者
筆者

ちなみに皮膚が薄くなることを

菲薄化ひはくかとも呼びます。

 

寒暖差

毛細血管には

血管を拡張・縮小させて

ある一定の温度を保つ働きがあります。

 

しかし、寒い地方などで

温度差の激しい野外と

室内の出入りを繰り返すことによって

毛細血管が拡張と縮小を繰り返し疲れてしまい

血管が縮小されたままになることがあるそうです。

 

そのため

寒い地方には赤ら顔の人が多い

という話があります。

 

筆者
筆者

私も比較的

寒い地方の赤ら顔です。

 

自律神経の乱れ

不規則な生活やストレスなどが原因で

自律神経じりつしんけいが乱れることで

赤ら顔になることもあります。

 

自律神経には交感神経こうかんしんけい副交感神経ふくこうかんしんけいがあり

交感神経が優位になると血管が縮小し

副交感神経が優位になると血管が拡張する。

という特徴があります。

 

しかし、自律神経が乱れてしまい

常に交感神経が働き続けることで

筋肉が緊張し

血管が縮小されたままになることがあるのです。

 

血管が縮小された状態になると

血の巡りが悪くなり

血液が顔の毛細血管に留まるようになり

より赤ら顔になってしまうのです。

 

アルコールや香辛料などの過剰摂取

毛細血管を拡張する作用があるものを

摂取し過ぎることによって

毛細血管拡張症になることも。

 

アルコールや香辛料、タバコ

カフェインなどを過剰に摂取することで

血流がとどこお

それが原因で赤ら顔になっている

可能性もあります。

 

生まれつきのもの

少数ではあるのですが

生まれつきの赤ら顔の人もいます。

 

原因としては

遺伝や環境によるものだと考えられています。

 

生まれつきのパターンとしては2種類あって

肌が薄いタイプと

毛細血管が拡張されているタイプがいると

されています。

 

毛細血管拡張症の見た目

毛細血管拡張症の症状として

3種類の見た目の症状があります。

 

肌が透けて血管が見える。

肌が透けて線のように血管が見える。

 

この血管の見た目は人によって様々で

木の枝のように枝分かれしているような血管や

クモの巣のような広がり方をしている

見た目の血管の場合もあります。

 

肌に盛り上がった赤い点ができる

筆者(右頬)

顔や体にちょっと盛り上がった赤い点のような

傷あとみたいなものができることがあります。

(この画像ですと鼻の横にある赤い点。)

 

特徴としては、かさぶたなどができることはなく

触っても特に痛みなどはないこと。

 

この赤い点は老人性血管腫ろうじんせいけっかんしゅとも呼ばれます。

 

肌に淡い赤みができる

筆者(左頬)

一本一本の血管が確認できない

淡い赤みがずっとあるタイプ。

 

この赤みの症状は

額・眉下・鼻・頬・唇の下などに出やすいです。

 

 

毛細血管拡張症を治すには

毛細血管拡張症を改善していくためには

毎日の積み重ねが大切です。

 

具体的にどのようなことを意識すれば良いのかは

 

まとめ

毛細血管拡張症は

原因がはっきりとしていないことから

治療法も確立されていません。

 

しかし、だからといって

改善するのが不可能なわけではありません。

 

大切なのは諦めずに

赤ら顔ケアを続けることだと私は考えます。

 

筆者
筆者

少しずつでも

継続していきましょう。

 

 

 

 

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この記事を書いた人
先天性 赤ら顔 20代 男
赤羅 未弦

赤ら顔について10年以上調べていた経験をもとに記事を更新中。

ここのところで赤ら顔のかなりの改善に成功しています。

肌の様々なことには通じるものがあると考え
いろいろ調べて書いています。

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