【解説】夏の顔のほてりの3つの原因とは【意識したいこと】

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日焼けしたわけでもないのに

顔のほてりが辛い…。

夏の顔のほてりって

何が原因なの??

こんな疑問に答えます。

 

この記事では、実際に顔のほてりに悩まされていた

筆者が「夏の顔のほてりの原因」について

解説していきます。

 

 

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夏の顔のほてりの原因とは

日焼けをしたり、暑い場所にいるのなら

顔が熱くほてるのは分かりますが

特に思い当たることがないのに

顔がほてるのは何故なのでしょうか。

 

それにはしっかりと理由があります。

 

夏の顔のほてりを抑えるためにも

原因をしっておきましょう。

 

では、順番に解説していきます。

 

激しい温度差

夏は暑さが厳しいため、屋内ではエアコンが

よく効いていることが多いです。

 

しかし、暑い屋外から涼しい屋内に移動することで

急激に変化する温度差が問題です。

 

温度差がある場所を頻繁ひんぱんに出入りすることで

体温調節をしている自律神経じりつしんけい

うまく働けなくなります。

 

これは「冷房病れいぼうびょう」とも言われていて

手足の冷えや、顔のほてりだけでなく

頭痛やむくみ、不眠、やる気の減少などの

不調の原因にもなります。

 

また、夏は薄手の服装やサンダルなどで

肌の露出が多くなるのも冷えの要因の1つ。

 

特に、首や足首の皮膚のすぐ下には太い血管が

通っていて、これらの部分に直接冷房の風が

当たると、一気に身体全体が冷えてしまいます。

 

冷えることで血管が収縮し

身体全体の血の巡りが悪くなります。

 

血の巡りが悪くなり、血液が足りないと感じると

人間の身体は、本能的に頭部の温度を下げないよう

にするため、頭部に血液を送ることを優先。

 

すると、顔には多くの毛細血管があるため

一気に血液が流れ込み、これが顔のほてりの原因に

 

顔がほてるほど、血液の量が増えるのなら

血流が良くなっているかと思いがちですが

逆に血流が悪くなっていることがほとんどです。

 

頭部に血液を送ることを優先したことで

ただでも血の巡りが悪いのに、手や足の先まで

十分に血液が巡らず、手足が冷える原因にもなり

いわゆる「冷えのぼせ」の症状が出ることに。

 

筆者
筆者

ちなみに、身体が対応できる

温度差は7℃くらいまで。

と言われています。

 

冷たいものの摂り過ぎ

夏はよく冷えた飲み物やデザートが美味しい季節。

 

しかし、冷たい食べ物は当然身体を冷やします。

 

ここで特に注意したいのが内臓が冷えること。

 

例えば、アイスを食べることで

内臓の温度は4℃近くも下がると言われています。

 

内臓の温度が下がると、臓器の機能が低下する

だけではなく、基礎代謝きそたいしゃや免疫力も落ちます。

 

基礎代謝は、体温とも関係があり、体温が高い人

ほど、基礎代謝も高いことが分かっています。

 

基礎代謝が落ちるということは

体温も低下するということ。

 

つまり、冷たい物を食べるということは

2重の意味で身体を冷やすことになるのです。

 

身体が冷え、血の巡りが悪くなることで

顔がほてる原因になります。

 

筆者
筆者

全く食べてはいけない。

というわけではありませんが

食べ過ぎには注意です。

 

運動不足

冷えの主な原因には、自律神経の乱れや

血流の悪化などがげられますが

「筋肉量の不足」も大きな原因の1つです。

 

筋肉には、血の巡りを押し進める役割もあります。

 

運動不足により、筋肉量が少なかったり

筋肉を使っていない場合は、働きが悪くなり

血の巡りが悪くなってしまいます。

 

夏の顔のほてりを改善するためには

夏の顔のほてりの原因は

冷えによるものがほとんど。

 

では、夏の顔のほてりを改善するためには

どのようなことをすればいいのでしょうか。

 

詳しくはこちらの記事で解説しています。

 

まとめ

では、まとめです。

 

・夏の冷えの原因を知ろう

・激しい温度差を避ける

・冷たいものを摂りすぎない

・運動不足にならないようにする

 

筆者
筆者

意識して行動するのが大切です。

 

 

 

 

 

【簡単に解説】自律神経の乱れとは

よく「自律神経の乱れ」という言葉を耳にしますが

自律神経の乱れとはどういう状態なのでしょうか。

 

よく分からないままでは対策のしようもないので

しっかりと理解しておきましょう。

 

✓リンク

 

 

 

 

 

【簡単に解説】交感神経とは

自律神経には交感神経こうかんしんけい

副交感神経ふくこうかんしんけいの2つがあります。

 

では、交感神経にはどんな働きがあり

どんな時に活発に働くのでしょうか。

 

✓リンク

 

 

 

 

 

【簡単に解説】副交感神経とは

身体がリラックスするために

重要な副交感神経ふくこうかんしんけいですが

どのようなことを意識することで

働きを良くすることができるのでしょうか。

 

知っておくことで

より健康に過ごせるようになるかもしれません。

 

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簡単に自律神経を整えることのできる飲み物

自律神経を整えてくれる成分には

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この記事を書いた人
先天性 赤ら顔 20代 男
赤羅 未弦

赤ら顔について10年以上調べていた経験をもとに記事を更新中。

ここのところで赤ら顔のかなりの改善に成功しています。

肌の様々なことには通じるものがあると考え
いろいろ調べて書いています。

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