【解説】酒さの原因と治療法について【あなたが意識するべきこと】

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酒さの原因って何なの?

酒さを治療するためには

どうすればいい?

こんな疑問に答えます。

 

この記事では、赤ら顔に悩み続けて10年以上の

筆者が、酒さの原因と言われているものを始め

酒さを治療するために意識したいことについて

解説していきます。

 

 

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酒さの原因は不明

酒さの原因が未だに分かっていない理由

としては、そもそも酒さの認知度が低く

どの程度赤ら顔の症状が出れば、酒さとするのかが

医師の判断次第で、酒さの診断基準というものが

日本には存在しないからです。

 

また、酒さはニキビやアトピー性皮膚炎、

脂漏性皮膚炎などが合わさって発症することも。

 

しかし、この場合も酒さなのか、他の疾患なのか

という診断基準はなく、医師の判断次第で

酒さと診断されたり、されなかったりするのが

酒さの難しいところなのです。

 

酒さにつながると言われているもの

原因とは断定されていませんが

酒さを発症するきっかけになると

言われているものが4つほどあります。

 

筆者
筆者

このきっかけになるものを含めた

2~3つ以上の原因が合わさって

発症すると言われています。

 

血管の収縮運動の異常

酒さは片頭痛へんずつうと合わさって、症状が出ることが

多いことから、血管の収縮運動の異常も関係

しているのではないかと言われています。

 

酒さが発症する時になぜ、血管が拡張したままに

なるのかは分かっていませんが、カフェインなどの

血管の運動に影響を与える成分は、酒さを悪化

させることもあると言われています。

 

更年期障害

酒さは中高年以上の人が発症しやすく、若い人に

少ないことから、更年期障害と関係があるのでは

と考えられています。

 

年齢を重ねると、女性ホルモンが減少し、ホルモンの

バランスが崩れ、自律神経も乱れてしまいます。

 

そのため、毛細血管が拡張されやすくなり

酒さの原因にもなる可能性があります。

 

刺激とアレルギー

肌への刺激によって発症する、接触性の皮膚炎や

化粧品・薬品によるかぶれ、金属・食べ物の

アレルギーなどの炎症も酒さにつながると

言われています。

 

アクネ菌・顔ダニ

ニキビにつながるアクネ菌や、人の顔に存在する

顔ダニが原因になっているとも言われています。

 

ですが、それが何故酒さにつながるのか

などの詳しいことはまだ分かっていません。

 

酒さの治療法

基本的には、医師の判断で処方された外用薬と

内服薬を使っての治療になります。

 

ただそれだけではなく、酒さにつながると

言われている原因を改善することや

症状を悪化させると言われているものを

避けることが、治療にもつながると思われます。

 

紫外線を避ける

紫外線を浴びることで皮膚の活性酸素かっせいさんそが発生し

炎症反応を引き起こし、コラーゲンなどの組織を

変性させることがわかっています。

 

酒さの症状は、紫外線を浴びると悪化しやすい

ことが有名で、酒さの症状のある皮膚では

健康な皮膚と比べて活性酸素のレベルが高いことが

分かっています。

 

そのため、外出時だけでなく、家にいる時も

紫外線をあまり浴びないようにすることが大切。

 

日焼け止めクリームを普段から使うようにしたり

帽子などで直接光をさえぎるようにしましょう。

 

筆者
筆者

特に、夏に症状が悪化する

という方は要注意です。

 

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激しい寒暖差を避ける

例えば、季節の変わり目や、空調の効いた室内から

室外への移動など、激しい気温差は酒さの症状の

悪化の原因になります。

 

気温差が激しいほど、自律神経に負担がかかり

自律神経の働きもどんどん低下していきます。

 

その結果、自律神経の交感神経が優位になり

血の巡りが悪く、ホルモンバランスが乱れた体に。

 

特に、暖かい場所から寒い場所に移動する時の

影響が一番大きいため、顔にマフラーを巻くなど

寒暖差を感じにくくなるような工夫をしましょう。

 

筆者
筆者

夏の時期以外は

注意が必要です。

 

刺激物を避ける

アルコールやカフェイン、香辛料などの刺激物は

自律神経の交感神経を刺激するため

自律神経の乱れにつながります。

 

自律神経の乱れは、毛細血管の拡張や

顔のほてり・のぼせにつながるため

なるべく避けるようにしたほうが良いでしょう。

 

筆者
筆者

摂取をやめなければ、治らない。

ということはありませんが

控えめにした方が良いことは

間違いありません。

 

ホルモンバランスを整える

女性ホルモンが低下し、ホルモンバランスが

崩れるのは、様々な原因で起こります。

 

しかしそれだけでなく、女性ホルモンの分泌は

20代をピークに減っていき、どうしても

ホルモンバランスが崩れやすくなっていきます。

 

このホルモンバランスが崩れるのも

酒さにつながるものの1つとされているため

ホルモンバランスを整えることは

酒さの改善に必要なことと言われています。

 

でも、どうすればいいの?

生活習慣を整えることと、ホルモンバランスを

整えてくれる成分を摂取してみましょう。

 

詳しくは、こちらの記事で解説しています。

 

生活習慣の見直し

生活習慣の乱れは、自律神経の乱れや

ホルモンバランスが崩れる原因に。

 

そのため、生活習慣を見直すことは

酒さの治療にも効果があると考えられます。

 

詳しくはこちらの記事で解説しています。

 

炎症や化膿にも効く薬

皆さんは『ルミンA』

という薬をご存知でしょうか。

 

この薬は、身体の回復力を高め

炎症や化膿かのうにも効果があるとされている薬です。

 

これの効能は

酒さにも有効と考えられます。

 

しかし、あくまで薬なので

内服薬などを処方されている場合は

かかりつけの医師に相談してから使用しましょう。

 

詳しくはこちらの記事で解説しています▽

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まとめ

では、まとめです。

 

・酒さの原因は未だに不明

・酒さにつながるものを避けよう

紫外線を避けよう

・激しい寒暖差を避けよう

・刺激物を避けよう

・ホルモンバランスを整えよう

・生活習慣を見直そう

 

筆者
筆者

少しずつ意識していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人
先天性 赤ら顔 20代 男
赤羅 未弦

赤ら顔について10年以上調べていた経験をもとに記事を更新中。

ここのところで赤ら顔のかなりの改善に成功しています。

肌の様々なことには通じるものがあると考え
いろいろ調べて書いています。

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