酒さなのにかゆみなし。その理由とは【実は当たり前のことです】

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私の酒さには、かゆみの症状が

ないんだけど、もしかして

酒さじゃないの…?

こんな疑問に答えます。

 

この記事では、赤ら顔に悩み続けて10年以上の

筆者が、「かゆみの症状のない、酒さ」について

解説していきます。

 

 

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酒さなのに、かゆみなし。その理由とは

酒さの症状を持つ人の中には、皮膚のかゆみに

悩まされている人も少なくありません。

 

しかし、人によっては「かゆみが出たことはない」

という人もいるようです。

 

そもそも、かゆみや軽度なヒリヒリ感を感じる

皮膚の炎症のことを湿疹しっしん皮膚炎ひふえんと呼びます。

 

しかし、酒さでは、湿疹や皮膚炎の症状は出ない

つまり、かゆみの症状が生じることはない。

という話があるのです。

 

湿疹で生じる症状は酒さとよく似ていますが

それぞれは異なるもので発生する部位や症状

仕組みも違います。

 

まず、酒さは主に顔に症状が現れるのに対し

湿疹は体中さまざまな部位に

現れる可能性があります。

 

また、酒さではほてりやヒリヒリとした痛みを

伴うことはありますが、湿疹のように

かゆみの症状が現れることはありません。

 

ただし、酒さは湿疹、いわゆる接触性皮膚炎

(かぶれ)やアトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎など

が合併していることもあります。

 

さらに、湿疹として漫然と治療されていることに

よって酒さ様皮膚炎に移行してしまうことも

あるため、酒さの症状を理解したうえで

気になる症状がある場合は自己判断せずに

医師に相談することが大切です。

 

引用:酒さと湿疹の違いとは? ~かゆみが出るのは湿疹の場合が多い~ | メディカルノート (medicalnote.jp)

 

酒さでかゆみの症状がある場合、ほとんどは他の

皮膚炎が合併がっぺいしていることが多いということ。

 

逆に言えば、かゆみの症状がないということは

合併した皮膚炎などはなく、酒さのみの症状が

出ている。と考えることができます。

 

まとめ:かゆみがなくても、おかしくはない

酒さは、他の皮膚炎と合併していることが多く

そのため「酒さ=かゆみの症状がある」

と思い込まれているところもあります。

 

しかし実際は、酒さ自体にはかゆみの症状がない

のが当たり前のため、かゆみの症状がない人が

いてもおかしくはないのです。

 

筆者
筆者

何か問題があるわけではないので

安心してください。

 

 

 

 

 

 

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内服薬などを処方されている場合は

かかりつけの医師に相談してから使用しましょう。

 

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この記事を書いた人
先天性 赤ら顔 20代 男
赤羅 未弦

赤ら顔について10年以上調べていた経験をもとに記事を更新中。

ここのところで赤ら顔のかなりの改善に成功しています。

肌の様々なことには通じるものがあると考え
いろいろ調べて書いています。

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