赤ら顔でレーザー治療を受ける時
にはどんなデメリットがあるの?
こんな疑問に答えます。
この記事では、実際にレーザー治療を受けている
筆者が「レーザー治療 を受ける際のデメリット」
について解説していきます。
赤ら顔でレーザー治療を受ける際のデメリット
赤ら顔治療でも有名なレーザー治療ですが
効果が出やすいと同時にデメリットもあります。
では、レーザー治療には
どのようなデメリットがあるのでしょうか。
痛みがある
肌にレーザーを照射する際には痛みが伴います。
これはどうしようもないことで
ある程度の痛みは覚悟しておいた方が良いでしょう
ちなみにレーザー治療の痛みは
「輪ゴムではじかれたくらい」と表現されます。
痛みのイメージがつかない人は
指に輪ゴムを引っかけてはじいてみると
イメージしやすいかもしれません。
痛みに弱い人には
辛い治療になるかもしれません。
治療に時間が掛かる
レーザー治療が効果的だったとしても
さすがに1回の治療で治る
ということはまずありません。
また、肌へダメージを与える治療法なので
短期間に連続して治療をすることはできません。
基本的に約1か月おきの治療を
何回かに分けて行うことになります。
また、何回の治療である程度
赤ら顔が改善するかには個人差があります。
そのため治療終了まで最低でも約半年
もしくはそれ以上の時間がかかることが多いです。
もし効果が出るのが早ければ
そこでやめることも可能です。
保険が適用されない場合がある
医療用レーザーを用いた治療は
健康保険が適用となるケースと
ならないケースがあります。
それには、いくつか条件があるためです。
- 保険適用で治療が認められている疾患である
- 保険適用で使用が認められている機器である
- そのどちらも満たしていること
この条件を満たしている時のみ
保険適用で治療を行えます。
例えば毛細血管拡張症の治療は
保険が適用されますが
全てのレーザー機種が保険適用と
認められているわけではありません。
また、保険適用される場合でも
回数などに制限がある場合があります。
レーザー治療を受ける際には
事前に医療機関に確認をしたほうがよいでしょう。
医療機関によって同じ治療でも
料金などが変わってきます。
しっかり確認しましょう。
副作用がある
レーザー治療の刺激によって
どうしても肌は
一時的にダメージを受けた状態になります。
治療後には、周囲に赤みと
ヒリヒリとした痛みや腫れが出ますが
これは効果が出ている証拠とも言えます。
基本的にこの赤みや痛みは
1~3日ほどで解消されます。
ただ、特に乾燥肌や敏感肌の人は
痛みやかゆみなどの炎症を起こす可能性も。
また、肌質や症状によって
肌の回復時間(ダウンタイム)も
変わってきますが、4日以上炎症が続く場合は
すぐに診てもらうようにしましょう。
2~3日、腫れた方が効果が
出やすいと言われていますが
「おかしいな」と感じたら
すぐに医療機関に行きましょう。
赤ら顔が再発することもある
レーザー治療で赤ら顔が治ったとしても
赤ら顔が再発する場合もあります。
赤ら顔になる原因ははっきりと分かっていませんが
必ず何かしらの原因があると考えられます。
その原因が取り除かれていない限り
人によっては赤ら顔が再発することに
なるかもしれません。
そのため、レーザー治療が終わった後も
スキンケアや生活習慣などの
赤ら顔ケアを継続して続ける必要がある
ということは覚えておきましょう。
ここを疎かにすることで
赤ら顔の症状が再発することが
多くなると思われます。
まとめ
レーザー治療にはデメリットもありますが
赤みが薄くなるという大きなメリットがあります。
レーザー治療を検討している人は
デメリットについてもしっかり理解して
医療機関の人にも相談すると良いでしょう。
ちなみにレーザー治療についての
私のレビューはこちらから
見ることができます↓
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