男だけど赤ら顔が目立つから
化粧をしてみたいんだけど
これってどうなのかな…?
こんな人におすすめの記事です。
この記事では
赤ら顔に悩まされて10年以上の筆者が
「赤ら顔を化粧でなんとかしたい。」
と考えている男性向けに解説していきます。
男性が赤ら顔を化粧でなんとかしたいなら
慢性的な赤ら顔は
見た目にも大きな影響を与えることから
とても辛い症状と言えるでしょう。
やはり男性の肌には
チークのような赤みはあまり似合いません。
しかも顔というのは
どうしても他人の目に入ってしまうものです。
しかし、赤ら顔を治したい!と行動していても
なかなか改善しないのが現実。
すると次に考えるのは、赤ら顔を隠すということ。
そして最終的にたどり着くのは
化粧をする。という方法だと感じます。
実際のところ、私がそうでした。
今回は、実際に男で化粧をしている
赤ら顔の私が男性の化粧について
解説していきます。
化粧をすることを悩んでいるのなら
化粧をするという行為に抵抗がある。
という男性は多いかと思います。
私もそうでしたし
今現在も、化粧をしているという状態に
後ろめたさを感じることも多いです。
ただ、化粧をしてみようか考えている人は
頻度は高いが顔の赤みについて言われることと
頻度は低いが化粧していることについて
言われることのどっちが嫌か考えてみてください。
化粧をしているのは
全くバレないということはありません。
男性はともかく女性はさすがに鋭いです。
今では、男性の化粧品の広告も多く
男性の化粧に抵抗のない
女性も増えてきていますが
中にはドン引きされたり、生理的に無理。
という反応をされることもあります。
実際、私も経験がありますね。
しかし、そういったイメージをしてみて
それでも化粧をしようと思えるなら
それでいいのです。
化粧をすると、近距離はともかく
遠距離からは、赤ら顔とはバレなくなります。
これが精神的にかなり楽です。
赤ら顔に深く悩んでいる人ほど
この効果は大きいでしょう。
買い物など、人と距離が近づく場合は
その瞬間だけマスクをするという方法もあります。
ただ、それでも化粧はしたくない…。
と感じる人がいるのは当然だと思いますし
大きなストレスを感じてまで
する必要はないかと思います。
化粧をするために注意したいこと
化粧をするのなら
いくつか気を付けなければ
いけないことがあります。
赤ら顔を隠すために化粧をしているのに
思ったより隠れていない…。
なんか違和感が…。
という状態はとてもショックです。
ここからは私の経験を基に
いくつかの注意点を紹介します。
スキンケアを丁寧に
まずスキンケアが大事です。
常に肌の状態をなるべく良くしておくべきです。
いわゆる化粧ノリをよくするってやつですね。
化粧をしたのに、赤みが消えない…。
むしろ化粧気と合わさって変に…。
というのは一番避けたいですよね。
メイクは必ずクレンジングで
落としてから寝ましょう。
その後に肌に刺激を与えないように
優しく丁寧に洗顔をして
すぐに保湿をします。
例えめんどうでも
毎日欠かさずスキンケアをするのが大事。
次の日に後悔するよりも
前日に手間をかけた方が
間違いなく良いからです。
ちなみに赤ら顔のスキンケア法については
こちらの記事で解説しています▽
全てを隠そうとしない
赤みを全て消そうとすると
厚化粧になりがちです。
そうなるとやはり違和感が出てきます。
むしろ赤みは多少残っている方が自然に見えます。
まず最初に鏡を見ながら
どこが一番隠したいかを考えながら
自分で違和感のないバランスを
見つけるのが大事です。
また、肌質や化粧品、気候によって
時間が経つとメイクの状態が
変わってくるかと思います。
これは肌に馴染んで
自然に見えるようになる場合もありますが
逆に不自然になる場合も。
できれば、1日出かける予定がない日などに
朝メイクをしてから家で過ごしてみるなどして
自分の肌だとどのように変化するのか
確認しておくと良いです。
メイクは人それぞれなので
コレ!という正解がないのが
辛いところ。
顔のほてりは天敵
これは特に冬場に多い話なのですが
赤ら顔の方なら、中には
顔のほてりの症状がある人もいると思います。
普通でも顔がほてるというのは嫌なのに
これで化粧していると、大体白浮きします。
簡単に言うと顔の違和感まるだしです。
化粧してます。と顔に書いてあるようなものです。
これは正直どうにもならないようなもので
私もかなり悩まされました。
対処法としては
マスクで隠すくらいしかありません。
できれば顔のほてりや冷えのぼせは
早めに治したいところです。
これがなくなるだけでも
かなり楽になります。
化粧の手順
中には、化粧をするのは初めて。
どんな化粧品が必要?順番とかはあるの?
という人もいるかと思います。
ここからは化粧の手順と
必須となる化粧品、あると良い化粧品について
解説していきます。
洗顔
化粧を始める前に、まず洗顔をします。
洗顔は、ほぼ必須と言えるでしょう。
肌の表面には、寝ている間に
ホコリや油など、意外と汚れが付いています。
これが化粧ノリに影響するのです。
化粧ノリが良いほど
化粧がキレイに肌に付き
違和感が少なくなります。
ただ、どうしても時間がないという時は
水で濡らして絞ったタオルを
500Wの電子レンジで1分チンして
顔の化粧をする部分に数十秒乗せることで
毛穴が開き、化粧ノリが良くなります。
余裕があるなら洗顔後にすると
なお良いでしょう。
化粧水
洗顔後には化粧水を付けます。
化粧水も必須。
化粧水は塗るという感じではなく
肌に押し付けるように付けましょう。
これをハンドプレスと言います。
手を離した時に
肌が手にくっつくような感覚になったら
OKです。
化粧下地
化粧水を付けたら
化粧下地を使います。
化粧下地は必須です。
これは化粧が崩れにくくするためのもの。
化粧崩れとは時間経過で
化粧が落ちていくこと。
男性は女性のように
化粧をしてから日中に直すようなことは
できないと思うので
化粧が崩れにくくするのが重要です。
化粧下地は化粧をする部分全体に塗りましょう。
塗り過ぎて厚塗りにならないように注意です。
コンシーラー
コンシーラーは任意で。
あると便利かも?といった感じ。
使うなら化粧下地後に使います。
使い方としては
赤みの特に強い部分に少し塗って
指でポンポンと叩いて馴染ませていきます。
ニキビとかを隠すのによく使われています。
もちろん単純な赤みに使ってもOKです。
ファンデーション
化粧下地後に使います。
ファンデーションは必須。
赤みを隠すメインになるものです。
ただ、下地を塗って
コンシーラーを使うことで
満足した状態になったのなら
そこでやめてOK。
ファンデーションは
赤みが隠れる最低限を塗りましょう。
これは塗り過ぎによる
顔の違和感を少なくするためです。
この辺りは人によって違いますし
結構難しいので、何回も化粧をして
自分に最適な量を見つけましょう。
白粉(おしろい)
最後に白粉で仕上げます。
これもあった方が良いです。
白粉というだけあってパウダー状のものです。
粉で化粧を閉じ込めることによって
化粧崩れを防ぎます。
また、この後に化粧水を霧吹きなどで
吹き付けて、馴染ませることで
化粧の違和感を減らすことができます。
ただ、この霧吹きをした方がなんか違和感が…。
という人はしない方がいいでしょう。
霧吹きの代わりに洗顔後にした
レンジでチンした蒸しタオルを使う方法もあります。
いくつか試して
自分に最適なものを見つけましょう。
筆者が使っているもの
化粧下地 シルキーカバーオイルブロック
よく赤ら顔の下地にはコントロールカラーの
「グリーン」や「ブルー」がおすすめと聞きますが
私の使い方が下手なのか
あまり効果を実感できなかったんですよね。
そこで今愛用しているのがこの商品で
化粧崩れを防止してくれます。
男なので化粧直しとかしたくないしできないし…。
ということでコレ。
なにより付けると
肌がサラサラになるのが良いです。
化粧ノリがよくなる気がします。
ただかなりいい値段します。
前回私が買った時で6,000円くらいでした。
一応何か月も持つので
長い目で見ればそこまででもないかもしれません。
もし、多少は化粧崩れしてもいいということなら
こちらは1,500円くらいです。
これも付けると肌がサラサラになります。
ちょっと6,000円はキツイ…。
というときはこっち買ってました。
コンシーラー テックスメックス薬用コンシーラー
部分的に赤みが気になるときに使ってます。
もしここまでで充分赤みが隠れた!
と思えるなら、ここでやめてもよし。
次に徹底的に赤みを消したいならコレ。
赤み消し最強クラス。
塗ればほとんどの赤みは消えます。
ただ、赤みが消えるからと
全体に塗りたくると違和感がでますね。
また、かなり高いです。
私は数年前に1万で買いましたけど
部分使いだったのでまだ残ってますね。
※今は5000円くらい。
使い方に慣れれば
ナチュラルに仕上げることもできるので
これ1つだけ持っておくというのも
アリかもしれませんね。
ファンデーション プリマヴィスタ ベージュオークル05
ファンデは化粧崩れしにくい
プリマヴィスタを使ってます。
色はセルフタンニングに合わせて
ベージュオークル05を使ってましたね。
これは顔色によって多少変わるので
自分の肌と相談して決めましょう。
パウダーファンデとクリームファンデがありますが
どちらでもいいです。
私は最初はパウダーファンデだったんですが
よくムラができていたので
途中からクリームファンデに変えました。
(どちらもプリマヴィスタベージュオークル05)
ただ最近、結構値上がりしてきたので
どうしようかなーという感じ。
正直、メイクなしでも大丈夫なくらい
赤ら顔は落ち着いてきたんですが
どうしても習慣になってしまって
出掛けてから後悔するくらいなら
メイクするか…。という状態です。
もし他のファンデを買うなら
女性用のものは
ラメが入っていることが
あるので注意です。
白粉(おしろい)チャコット フィニッシングパウダー カラーコントロール クリアグリーン
またまた化粧崩れ防止用におしろい。
色は赤みを抑えるクリアグリーン。
商品説明にも『赤ら顔の人に。』
という表記があります。
これ1つでめちゃくちゃ効く!
というわけではありませんが
仕上げには結構おすすめです。
まとめ
化粧をしたいかどうかは
1度よく考えてみましょう。
化粧をしてみて
あ、やっぱり無理かも。
と感じたらすぐにやめることもできます。
いろいろ試してみて
少しでも楽に過ごせるような方法を
探してみましょう。
自分が良いと感じたのなら
それでいいのです。
【解説】赤ら顔の原因・症状・対策法とは。
akaragao blogでは、赤ら顔の原因・症状別に
治すための知識や効果的な商品を紹介しています。
症状によって、有効な対策も変わってくるので
ぜひチェックしてみてくださいね。
赤ら顔の私がおすすめする化粧水3選
赤ら顔を改善するために
必須となるのがスキンケアですよね。
しかし「どのようなスキンケアアイテムを
使えば良いか分からない!」という人もいるはず。
そこで赤ら顔の私が実際に使ってみて
症状別におすすめの化粧水を3つ選んでみました。
よければチェックしてみてください。
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