火照りの原因ってなんだろう…?
こんな疑問に答えます。
この記事では
実際に火照りの症状に悩まされていた筆者が
「火照りの症状が出る原因」について
解説していきます。
火照りの症状が出る原因とは
身体の一部、または全体に異常な熱さを
感じることを「火照り」といい
それが頭や顔に起こったものは
熱が上にのぼるため「のぼせ」とも呼びます。
火照りの症状が出る原因は
紫外線などによる外的要因や
生活習慣の乱れなどによる内的要因など様々。
今回は火照りの原因になる
4つの要因について解説していきます。
日焼けによる火照り
人の肌は、長時間紫外線を浴びることで
数時間後に肌が赤くなり
ヒリヒリとした痛みが現れることがあります。
これは肌が軽いやけどをした状態で
日に焼けた部分や全身にほてりを感じ
ひどいときには熱が出ることもあります。
病的疾患による火照り
発熱を伴う火照りの場合は
風邪やインフルエンザなどの感染症や
熱中症などが考えられます。
また、全身の火照りだけでなく
発汗や動悸、手のふるえなどの症状が出たり
顔や身体のほてりが長く続くときは
高血圧や動脈硬化などの病気の可能性もあります。
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスが乱れることで
自律神経に影響を与え
自律神経の調節ができなくなります。
その結果、血管の収縮・拡張のコントロールが
できなくなり、急に顔がほてったりする原因に。
このホルモンバランスの乱れによる
顔の火照りは「ホットフラッシュ」とも呼ばれ
更年期障害の症状の1つとされています。
自律神経の乱れ
人前で話をしたりすることで
急に顔が火照る人もいます。
これは強い緊張や不安などにより
自律神経が一気に交感神経に偏るからです。
この症状は赤面症と呼ばれていて
対人恐怖症の1つとされています。
それと同じように自律神経が乱れて
交感神経が働き過ぎるようになると
上半身の火照りの症状が出やすくなります。
これは交感神経の働きにより
血管が圧迫されて血の巡りが悪くなるからです。
もし特に心当たりがないのに
火照りの症状が出る場合は
自律神経の乱れによるものが多いでしょう。
まとめ
火照りの症状が出る原因は
主に今回紹介した4つによるものでしょう。
中でも特に原因になりやすいのが自律神経の乱れ。
そのため、普段から自律神経を整えるような
生活習慣が大切になります。
自律神経の改善法については
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