毛細血管拡張症が
悪化することはある?
こんな疑問に答えます。
この記事では
毛細血管拡張症に悩み続けて10年以上の筆者が
毛細血管拡張症が悪化する時に考えられることについて解説していきます。
顔の毛細血管拡張症が悪化する時に考えられること
顔に淡い赤みや血管の線が
見えるようになってしまう毛細血管拡張症。
顔というどうしても目立つ部分の症状のため
とても辛いものになります。
なんとか改善をするために
努力をしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、状況によっては
毛細血管拡張症が悪化してしまうことがあるのです。
では、毛細血管拡張症が悪化する時には
どのようなことが考えられるのでしょうか。
敏感肌
とても刺激に弱い敏感肌になることで
毛細血管拡張症が悪化することがあります。
肌への刺激は毛細血管への刺激にもなり
毛細血管がさらに拡張する原因になることも。
また、肌への刺激が強くなることで炎症を起こし
炎症の赤みによって、顔の赤みが増し
赤ら顔が悪化したように見えることもあります。
激しい寒暖差
自律神経には、毛細血管を拡張・縮小させて
ある一定の温度を保つ働きがあります。
しかし、寒い地方などで温度差の激しい屋外と
室内の出入りを繰り返すことによって
毛細血管は拡張と縮小を繰り返すことになります。
するとやがて自律神経が疲れてしまい
血管が拡張されたままになることがあるそうです。
そのため、寒い地方には
赤ら顔の人が多いという話があります。
例え寒い地方ではなかったり
冬場ではなかったとしても
エアコンの効いた場所などを出入りすることで
毛細血管拡張症が悪化することもあります。
また、なかなか気温が安定しない
季節の変わり目も
自律神経が疲労する原因になるため
注意が必要になるのです。
自律神経の乱れ
不規則な生活やストレスなどが原因で
自律神経が乱れることで
赤ら顔になることもあります。
自律神経には交感神経と副交感神経があり
交感神経が優位になると、血管が拡張し、
副交感神経が優位になると、血管が縮小する。
という特徴があります。
しかし、自律神経が乱れてしまい
常に交感神経が働き続けることで
血管が拡張されたままになることがあるのです。
すると顔の毛細血管の血液の量が増え
赤みが増して毛細血管拡張症が悪化してしまいます。
アルコールや香辛料などの過剰摂取
毛細血管を拡張する作用があるものを
摂取し過ぎることによって
毛細血管拡張症になることも。
アルコールや香辛料、タバコ、カフェインなどを
過剰に摂取することで、血流が滞り
それが原因で赤ら顔になっている可能性があります。
また、アルコールやタバコは
肝臓の機能を低下させたり
内臓疾患の原因になることもあります。
もし、何年経っても全く赤ら顔が改善しない場合は
内臓疾患が赤ら顔の原因になっている可能性も。
顔の毛細血管拡張症を改善するには
少しでも早く毛細血管拡張症を改善するためには
毎日の積み重ねが大切です。
具体的に
どのようなことを意識すれば良いのか
詳しくはこちらの記事で解説しています▽
まとめ
毛細血管拡張症は
原因がはっきりとしていないことから
確実な治療法も確立されていません。
しかし、原因と考えられていることはあり
それが同時に悪化にもつながると考えられています。
毛細血管拡張症の改善には
スキンケアだけでなく、普段の生活も重要です。
まずは、生活習慣の改善から始めてみましょう。
私も時間は掛かりましたが
かなりの改善に成功しています。
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