敏感肌や赤ら顔でも使える!おすすめの日焼け止めと選び方!

紫外線は、肌に悪いみたいだから

日焼け止めを使いたいけど

ちゃんと肌に合うのか心配…。

どんな日焼け止めを選ぶのが

安心なの…?

こんな疑問に答えた記事です。

 

この記事では

赤ら顔に悩み続けて10年以上の筆者が

「敏感肌や赤ら顔でも使える日焼け止め」

について解説していきます。

 

 

日焼け止め選びのポイント

敏感肌や赤ら顔の方は

なるべく肌に負担の少ない

日焼け止めを選ぶことが重要です。

 

負担の少ない日焼け止めって

どんなものなの?

肌に負担の少ない日焼け止めの基準としては

下記の4項目を頭に入れておくと良いでしょう。

 

  • SPF・PAが高過ぎないもの
  • ノンケミカルタイプ
  • 無添加・無香料・無着色のもの
  • お湯や石鹸で簡単に落とせるもの

 

SPFとは

UVBの紫外線をカットする効果を示す数値です。

 

SPF15、SPF30などの数字があり

数字が高くなるにつれて

紫外線カットの効果が高くなり

肌への負担も大きくなります。

 

※「UVB」とは皮膚を一気に赤くさせ

数日後に皮膚を黒くする波長の短い紫外線のこと。

 

PAとは

UVAの紫外線をカットする効果を示す数値です。

 

PA+、PA++、PA+++、PA++++の

4段階に分かれていて

+が多いほど紫外線カットの効果が高くなります。

 

※「UVA」とは

地表に到達する紫外線の99%を占め

皮膚に日光が当たると

すぐに肌の奥の真皮や角質層に影響を与え

肌を黒くする波長の長い紫外線のこと。

 

ノンケミカルタイプとは

「ノンケミカルタイプ」とは

紫外線吸収剤しがいせんきゅうしゅうざいを使用していないもののことです。

 

たとえ「敏感肌向け」と説明がされていたとしても

紫外線吸収剤が入っているものも多く

この紫外線吸収剤のせいで、肌に合わない。

ということも多いのです。

 

そのため、日焼け止めを選ぶ時は

紫外線吸収剤が入っていないか

しっかりチェックしましょう。

 

ただ、「紫外線吸収剤」というように

表記はされてなく

よく分からない成分名で

表記されていることが多いのが

困ったところ。

 

ということで

よく目にする紫外線吸収材の

成分表示を書き出してみたので

日焼け止めを選ぶ時には参考にしてみてください。

 

■よく目にする紫外線吸収剤の成分表示

 

・PABAエチル

・PABAオキシベンゾン

・t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン

・アミルジメチルPABA

・イソプロピルケイヒ酸エチル

・オクチルジメトキシケイヒ酸

・オクタン酸グリセチル

・オクチルトリアゾン

・オリザノール

・グアイアズレンスルホン酸エチル

・グリセチルPABA

・サリチル酸オクチル

・サリチル酸グリコール

・サリチル酸フェニル

・ジイソプロピルケイヒ酸エチル

・ジイソプロピルケイヒ酸メチル

・シノキサート

・ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジン

・ジメチルPABA

・ドロメトリゾール

・トコトリエノール

・パラメトキシケイヒさんイソプロピル

・プロピオン酸オクチル

・ホモサレート

・メトキシケイヒ酸オクチル

 

筆者
筆者

これらの成分が入っていないもの

を選ぶようにしましょう。

 

おすすめの日焼け止め

では参考までに敏感肌や赤ら顔でも使える

おすすめの日焼け止めをご紹介。

 

自分で選ぶ時にも参考にしてみてくださいね。

 

アロベビー UV モイスト ミルク

内容量:60g

SPF15/PA++

 

日常的に使うのにおすすめなのがコレ。

 

天然由来100%で

紫外線吸収剤不使用の日焼け止めです。

 

お湯で簡単に洗い流せるので

肌にとても優しいのもポイント。

 

また、日焼け止めにありがちな、薬臭いというか

「ちょっと顔に使うのは…」みたいなことはなく

柑橘系の良い香りがします。

 

ちなみに、洗濯や買い物などの日常生活には

SPF15、PA+くらいで十分です。

 

紫外線防止効果が高いもの

(SPF値が高いもの)は

その分肌への負担も大きくなるので

必要以上に数値の高いものは

使わないようにしましょう。

 

筆者
筆者

赤ちゃんにも使える安心タイプ。

親子での使用も良さそうです。

 

ホワイトブロッサム モイスト UV エッセンス

内容量:30g

SPF50/PA++++

 

紫外線防止効果がかなり高く

お湯だけでは落とせないので

普段使いには向きませんが

アウトドアに行くならコレ。

 

ノンケミカルタイプの日焼け止め美容液です。

 

ウォータープルーフ(耐水性)なので

汗をかいたり海やプールに入っても

落ちないのがポイント。

 

香りもオレンジの良い香りがします。

 

でも、紫外線防止効果が

高過ぎるのはダメなんじゃ…?

と感じるかもしれませんが

アウトドアなどの

かなり日に当たる活動をする場合は

SPF15やPA+くらいでは

さすがに日に焼けます。

 

紫外線防止効果の高い日焼け止めの負担と

日に焼けた時の負担を比べると

圧倒的に日に焼けた時のほうが

肌への負担が大きいです。

 

毎日使うのはどうかと思いますが

日に焼けそうな日は

こちらを使うのをおすすめします。

 

筆者
筆者

その日の自分の行動を考えて

使い分けるようにしましょう。

 

Chacott  フォー プロフェッショナルズ フィニッシング UVパウダー

 内容量:15g

SPF30/PA+++

 

クリームタイプの多少のベタつきや

ニキビなどができて合わない…。

という人向けです。

 

こちらも紫外線吸収剤不使用の

ノンケミカル処方でSPF30/PA+++

ほどの効果があります。

 

少し紫外線防止効果が高いですが

敏感肌の人も使えて

肌のひきしめ効果や

乾燥防止の効果もあるため

赤ら顔の肌にも良いでしょう。

 

白粉おしろいなので付けるのも簡単ですし

化粧品ではありますが

男性の方にもおすすめです。

 

筆者
筆者

私もお気に入りです。

 

日焼け止めの正しい付け方

日焼け止めは

ただ塗っておけばいい

というものではありません。

 

塗り方によっては

しっかりと効果がでない場合もあるので

正しい塗り方を知りましょう。

 

塗り方のポイント

塗りムラを作らないのがポイントです。

 

厚く塗るよりは、薄くまんべんなく塗り

重ね付けする方が紫外線防止効果が高くなります。

 

耳の後ろ・うなじ・あごの下などの

塗り忘れにも注意しましょう。

 

しっかり塗り直しをする

塗ってから時間が経ったら

しっかりと塗り直しをしましょう。

 

ちなみにSPF1で

約20分の日焼け止め効果があるので

仮にSPF15を塗った時には

5時間効果が持続します。

 

ただ、多少は汗をかいたりすることを考えると

3時間おきには塗り直すと安心ですね。

 

日焼け止めのクレンジング方法

お湯で簡単に落ちるものなら良いですが

もしそうでないのなら

しっかりと考えてクレンジングをする

必要があります。

 

ゴシゴシと肌をこするような落とし方では

肌に負担がかかるので

工夫して優しく洗うのが大切になるのです。

 

では、順番に解説していきます。

 

1.毛穴を開かせる

毛穴を開かせることで

日焼け止めが落ちやすくなります。

 

方法としては、ホットタオルを肌に乗せたり

蒸気をたっぷり肌に当てるなどの方法があります。

 

2.常温の水・ぬるま湯で洗う

たっぷりの常温の水、もしくはぬるま湯で

肌表面の汚れを落とすように

優しく洗い流しましょう。

 

この時には、手でゴシゴシとはこすらず

顔を濡らす程度の洗い方で大丈夫です。

 

3.たっぷりの泡で洗う

洗顔料を十分に泡立て

肌を泡で洗うつもりでこすらず優しく、

円を描くように落としてください。

 

しっかりと洗顔料を泡立てて

円を描くように洗顔することで

肌への負担が軽減します。

 

筆者
筆者

地味ですが

とても大切なことです。

 

日焼け止めの使用期限について

基本的には、未開封の日焼け止めであれば3年。

一度開封したものは

室内の日の当たらない場所での保管方法であれば

1年前に開封した日焼け止めでも使用は可能です。

 

ただ、開封時や塗った時に

中身が分離していたり

異臭がするようであれば使用は避けましょう。

 

また、防腐剤を使用していない

無添加タイプの場合は、使用期限が短くなります。

 

未使用で1年

開封後は半年以内に使い切るのが理想です。

 

もし使用期限の記載がされている場合は

その指示にしたがって使用しましょう。

 

筆者
筆者

購入する前に

どのくらいの頻度で

使用するか考えてみましょう。

 

まとめ

しっかりとポイントさえ押さえれば

肌に負担をかけることなく

日焼け止めを使用することができます。

 

紫外線は、敏感肌や赤ら顔の

症状の悪化の原因にもなるので

しっかりと対策をしましょう。

 

筆者
筆者

日焼け止めを落とした後は

しっかりと保湿をしましょう。

 

 

 

 

 

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