【赤ら顔】ニキビ・ニキビ跡を自宅で治療するためには【対策】

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・ニキビで顔中が赤くなって辛い…

・できれば医者には行きたくない…

・どうしたら早く治るの…?

こんな疑問に答えます。

 

この記事で分かること

・ニキビで赤ら顔になる原因

・赤ニキビの原因

・赤いニキビ跡の原因

・赤ニキビをケアする方法

・赤いニキビ跡をケアする方法

 

ニキビによる赤ら顔は、何度も繰り返しできる

赤ニキビと赤いニキビ跡が原因になります。

 

しかし、原因は分かっているのに

なぜか改善されず、悩んでいる人は多いはず。

 

この記事では、ニキビ(跡)による赤ら顔の原因と

早く治すためのケア方法を紹介します。

 

 

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なぜニキビで赤ら顔になる?

慢性的に繰り返しできる「赤ニキビ」

と赤く色素沈着してしまった「ニキビ跡」

によって肌の赤い部分が多くなり

「赤ら顔」になってしまいます。

 

では、赤ニキビと赤いニキビ跡は

なぜできてしまうのでしょうか。

 

赤ニキビ

赤ニキビは、ニキビの悪化が進行し

赤く炎症を起こした状態です。

 

そもそもニキビは、なぜできてしまうのかというと

皮脂により、毛穴が詰まってしまうことが原因です

 

肌が乾燥すると、皮膚が硬くなり

毛穴が小さく、詰まりやすくなります。

 

また、洗顔のし過ぎや、洗浄力の強い洗顔料を使う

ことで、必要な皮脂まで落としてしまい

その皮脂を補おうと皮脂が過剰に分泌されることも

毛穴が詰まる原因になります。

 

そして、その毛穴の詰まりが面皰めんぽう(コメド)という

いわゆる白ニキビの状態になります。

 

そこで皮脂を栄養とする、アクネ菌が増殖して

炎症を起こすことで、赤ニキビへと進行するのです

 

赤ニキビは炎症を起こしている状態なので

痛みやかゆみが生じることもあります。

 

ニキビ跡

ニキビ跡は、膨らんだニキビが落ち着いて

凹凸のない赤みだけが肌に残った状態です。

 

ただ、ニキビ跡にもいくつか種類があり

大きく分けて「赤みが残る」「シミが残る」

陥没かんぼつが残る」という3つのタイプがあります。

 

赤ら顔の原因になるのは

「赤みが残る」ニキビ跡になります。

 

筆者
筆者

今回は、赤みが残るニキビ跡の

仕組みについて解説します。

 

赤いニキビ跡が残る仕組み

赤ニキビなどの炎症を起こしたニキビができた時に

表皮の最下層にある、シミの元となるメラニンを

作り出す細胞の「メラノサイト」が活動します。

 

メラノサイトは

メラニンを生成することでニキビの炎症の刺激から

他の細胞を守ってくれます。

 

日焼けした時も、同じようにメラニンが生成され

肌が黒くなりますが、やがてメラニンは

分解・排出されて、元の肌色に戻ります。

 

しかし、ニキビができた後の肌は、代謝機能が

弱まっており、メラニンがうまく排出できず

赤いシミだけが皮膚表面に残ることに。

 

これを色素沈着しきそちんちゃくと言い

ニキビの赤みが残ってしまう原因になります。

 

赤いニキビ跡って

できたらずっと消えないの…?

という悩みを抱えている方もいるはず。

 

ニキビ跡は、なかなか消えないですが

数年掛けて、ゆっくりと消えていくことが多いです

 

少しでも早く消したいのなら、規則正しい生活や

毎日のスキンケアを意識することが大切です。

 

赤ニキビをケアするには

赤ニキビを治療するためには

炎症が悪化しないように、肌への刺激を抑えて

優しく丁寧にケアすることが大切です。

 

優しく洗顔する

余分な皮脂や角質などを取り除くことで

肌の水分量と皮脂量を適度に保てるため

赤ら顔の予防・改善につながります。

 

そのため、赤ら顔を何とかしたい場合は

まず毎日の洗顔から始めると良いでしょう。

 

でも、ただ洗顔すればいいというわけではなく

肌への刺激をなるべく抑えることが大切です。

 

洗顔する時のポイント!

・洗顔は1日2回まで

・洗顔料を十分に泡立てる

・手で洗うというより、泡で洗うように意識する

・常温の水もしくはぬるま湯で洗い流す

・顔を押さえるようにして水分を拭き取る

・洗顔後はすぐに保湿する

 

肌を常に清潔にしようと

何度も洗顔をしたくなる人もいるかと思います。

 

しかし、洗顔のし過ぎは肌の乾燥につながり

乾燥した肌を守ろうと、皮脂が大量に分泌される

ため、何度も洗顔するのはやめましょう。

 

ただ、ニキビ肌の方などの脂性肌タイプの人は

1日1回ではニキビ肌の改善にはつながりにくい。

と医師の方もおっしゃっていたので

洗顔は朝と夜の2回行うのがベスト言えます。

 

ちなみに、洗顔をするときは、たっぷりの泡で

肌に刺激を与えないように洗うのがポイント。

 

手で洗うというより、泡で洗うという

イメージで、優しく洗顔しましょう。

 

洗い終わったら、常温または

少しぬるめのお湯で優しくすすぎます。

 

最後に清潔なタオルでゴシゴシと拭くのではなく

顔を押さえるようにして、水分を拭き取ります。

 

筆者
筆者

泡立ちの良い洗顔料を選ぶのも

1つのポイントになります。

 

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十分な保湿をする

保湿をすることで、ニキビが悪化する。

と考えている人もいるようですが

ニキビケアには、保湿は必要不可欠です。

 

保湿をしないと、肌は乾燥してしまいます。

 

肌が乾燥すると、皮脂が過剰に分泌されるように

なるので、ニキビの悪化につながります。

 

また、肌の水分量も減少し、皮膚と毛穴が硬くなり

毛穴が詰まりやすくなることも問題です。

 

ただ、油分の多い化粧品を使いすぎるのは

皮脂と同じように、アクネ菌の栄養になるため

ニキビの悪化につながります。

 

保湿は重要ですが、油分の多いクリームや

美容液の付け過ぎには気を付けましょう。

 

できれば、油分の少ないオイルフリー処方の

化粧品を使うようにしましょう。

 

そして、保湿をする時は

肌に刺激を与えないよう、優しくハンドプレスで

スキンケアするように意識しましょう。

 

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紫外線対策を徹底する

肌は、紫外線を浴びると肌を酸化させてしまう

「活性酸素」というものを作り出します。

 

活性酸素は、ニキビを悪化させる原因にもなるため

紫外線対策は必ず行いましょう。

 

外出する時には、油分の少ない

オイルフリーの日焼け止めを使用しましょう。

 

ただ、肌の炎症がひどく、日焼け止めが使えない

という時には、マスクやサングラス、日傘などで

なるべく紫外線を浴びないようにしましょう。

 

また、この記事を見ている、スマホやパソコンから

発せられるブルーライトも、活性酸素が生成される

原因になるので、たとえ外出しないとしても

スマホやパソコンを長時間使用するのなら

日焼け止めなどの肌を守る化粧品を

使用したほうが良いかもしれません。

 

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自律神経を整える

自律神経の乱れは、ホルモンバランスの乱れに

つながり、皮脂の分泌量が増えてしまいます。

 

また、血行不良にもなり、肌に必要な栄養が

十分に巡らず、ニキビケアにも影響するため

自律神経を整えるように意識しましょう。

 

赤いニキビ跡をケアするには

赤いニキビ跡は

色素沈着によるものなので、スキンケアだけでなく

体の内側からのケアも大切になります。

 

ビタミンを摂取する

ビタミンには、ニキビケアに有効な効能が

たくさんあり、積極的に摂取すると良いでしょう。

 

例えば

  • ビタミンB群…皮脂の分泌を抑える
  • ビタミンC…ニキビの炎症を抑える
  • ビタミンE…活性酸素から肌を守る
  • ビタミンA…ターンオーバーを促す

など、それ以外にも肌に良い効果ばかりです。

 

 

ターンオーバーを整える

ニキビ跡が残ってしまうのは、肌のターンオーバー

が遅くなり、古い角質が排出されなくなるためです

 

ターンオーバーがしっかり機能していれば

ニキビ跡やシミなども、新しい肌に変わり

少しずつ薄くなっていきます。

 

そのため、ターンオーバーが

しっかり機能するようにしてあげることが重要です

 

具体的には

  • 良質な睡眠
  • 適度な運動
  • バランスの良い食事

などを意識した、規則正しい生活を目指しましょう

 

良質な睡眠をとる

睡眠不足は、肌に悪影響しか与えません。

 

睡眠不足になると、ターンオーバーが遅れ

肌の水分量やハリ、弾力も失われていきます。

 

そうなると、ニキビが治らないどころか

肌がどんどん老化していくため

睡眠不足を軽く見ず、毎日しっかりと眠りましょう

 

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できれば、眠る時間と起きる時間を決めて

毎日規則正しく生活しましょう。

 

…と言っても、現実的には厳しいので

起きる時間だけでも毎日同じにできると良いですね

 

筆者
筆者

健康のためには、重要なことです。

 

まとめ

ニキビができるのには

必ず原因となっているものがあります。

 

まずは、どのような原因で

ニキビができているのか考えてみましょう。

 

そのうえで、毎日丁寧にケアしていけば

徐々に症状は治まっていくでしょう。

 

もし、いつまで経っても、改善が見られないのなら

他の皮膚炎などの可能性もあるので、一度

医師の方に診断してもらった方がよいでしょう。

 

筆者
筆者

このブログにも様々な赤ら顔になる

皮膚炎の記事がありますので

参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

【解説】赤ら顔の原因・症状・対策って?

akaragao blogでは、赤ら顔の原因・症状別に

治すための知識や効果的な商品を紹介しています。

 

症状によって、有効な対策も変わってくるので

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

✓リンク

 

この記事を書いた人
先天性 赤ら顔 20代 男
赤羅 未弦

赤ら顔について10年以上調べていた経験をもとに記事を更新中。

ここのところで赤ら顔のかなりの改善に成功しています。

肌の様々なことには通じるものがあると考え
いろいろ調べて書いています。

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