【解説】アトピーの症状はコーヒー断ちでどう変わる?【4つのメリット】

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コーヒー断ちをすれば

アトピーの症状は改善するの??

こんな疑問に答えます。

 

この記事では

赤ら顔に悩み続けて10年以上の筆者が

「コーヒー断ちでアトピーの症状は改善する?」

ということについて解説していきます。

 

 

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アトピーの症状はコーヒー断ちでどう変わる?

アトピーはコーヒー断ちをすることで

症状が弱くなるという話があります。

 

正確にはコーヒーに多く含まれている

カフェインの摂取をやめるということです。

 

では、カフェインの摂取をやめることで

アトピーにどのような良い効果が

与えられるのでしょうか。

 

睡眠の質がよくなる

カフェインにより

睡眠物質の「アデノシン」や「メラトニン」の

働きの阻害や減少が起きなくなるので

睡眠の質がよくなります。

 

質の良い睡眠は、肌トラブルの少ない

美しい肌を作るためには

なくてはならないものです。

 

肌は、特に睡眠中に1日のダメージや

炎症を修復しています。

 

しかし、睡眠不足だったり

質の悪い睡眠だと肌が修復されず

ターンオーバーも遅くなっていくため

肌トラブルが起きやすく

炎症も回復しにくくなってしまうのです。

 

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腸内環境が良くなる

カフェインには、水分を体の外に

出そうとする利尿作用りにょうさようがあります。

 

利尿作用が働くと

便の中の水分が減ってしまうため

硬い便になったり、便秘になってしまうことも。

 

便秘になると、便が出ないという

もどかしさだけでなく

老廃物が体から排出されないため

悪玉菌や有害物質が体に溜まっていき

腸内環境が悪くなってしまいます。

 

また、体に溜まった有害物質は

やがて血液と一緒に全身を巡り始めるため

肌の血行が悪くなり

肌のさらなる炎症の原因や

肌の回復にも影響がでてしまうのです。

 

そこで、カフェインの摂取をやめることで

利尿作用がなくなり

便秘になることも少なくなるでしょう。

 

…といっても、便秘の原因は

アルコールにもある利尿作用や

生活習慣の乱れなど、他にもあるため

カフェインをやめるだけでなく

生活習慣の見直しや

積極的に腸内環境を良くする

成分を摂取することも大切です。

 

肌が乾燥しにくくなる

こちらも利尿作用による影響です。

 

利尿作用により、身体全体の水分が少なくなるため

肌の水分量も減り、乾燥しやすくなります。

 

乾燥はアトピーの大敵です。

 

カフェインでアトピーに最も影響を与える作用

と言っても良いかもしれません。

 

カフェインの摂取をやめることで

利尿作用がなくなることにより

体の水分量が保たれやすくなるため

乾燥の症状を抑えることができるでしょう。

 

自律神経が乱れにくくなる

カフェインには

自律神経の交感神経こうかんしんけいを刺激する作用があります。

 

その結果、自律神経の乱れにつながることも。

 

自律神経には、元気に体を動かすための

交感神経こうかんしんけいの他に

体を休めるための副交感神経ふくこうかんしんけいがあります。

 

カフェインにより

交感神経が刺激されることを何度も繰り返すことで

副交感神経が働くべきところで

交感神経が働いてしまったりと

自律神経のバランスが乱れてしまうことに。

 

また、交感神経が優位に働くことで

男性ホルモンの分泌量が増えます。

 

男性ホルモンには皮脂の分泌量を多くする

働きがあるため、皮脂の過剰分泌の原因になります

 

必要以上に分泌された皮脂は、肌の上で酸化し

それが刺激となって、症状の悪化や

毛穴を詰まらせることで

ニキビなどの肌トラブルの原因になることも。

 

カフェイン摂取をやめることで

交感神経が刺激されることが減り

自律神経が乱れる原因が1つ減ります。

 

ただ、自律神経の乱れは、夜更かしなどの

普段の生活習慣の乱れも原因になるため

カフェイン摂取をやめると同時に

生活習慣の見直しも行うと良いでしょう。

 

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カフェインを含む食品

カフェインが入っているものは主に5つ。

  • コーヒー
  • 紅茶
  • 緑茶
  • エナジードリンク
  • チョコレート

細かいことを言えば、これ以外にもあるのですが

特に含有量がんゆうりょうが多いものは、この5つ。

 

特にコーヒーとエナジードリンクは

カフェイン量が多いですし

チョコレートにカフェインが

含まれているというのは、結構忘れがちです。

 

筆者
筆者

コーヒーと言えば、一緒に

チョコレート!というのはよく

ありますが、結果的にカフェイン

を多く摂取することになります。

 

まとめ

カフェイン摂取をやめなければ、

絶対にアトピーが改善しない。

ということはありません。

 

ですが、やめることで

少しでも症状が抑えられる人もいるかもしれません

 

もし、あなたが普段からカフェインを摂取していて

少しでもアトピーの症状を抑えたいのなら

1度カフェイン断ちをしてみるのも1つの方法です

 

筆者
筆者

合わせて、肌に良い成分の摂取や

生活習慣の見直しも始めると

良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

【解説】赤ら顔の原因・症状・対策法とは。

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内服薬などを処方されている場合は

かかりつけの医師に相談してから使用しましょう。

 

詳しくはこちらの記事で解説しています▽

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この記事を書いた人
先天性 赤ら顔 20代 男
赤羅 未弦

赤ら顔について10年以上調べていた経験をもとに記事を更新中。

ここのところで赤ら顔のかなりの改善に成功しています。

肌の様々なことには通じるものがあると考え
いろいろ調べて書いています。

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